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「とて、結果は分からない」に立ち向かうには


11:55~見る

受験勉強で、1年で5000時間やれば“必ず”合格すると分かっていれば怖くない。しかし5000時間やったとて結果は分からない。だから怖い。

何にでも置き換えれて、人は大なり小なり「とて結果は分からない」に直面していると彼は言う。

高校生の時、受験勉強・選手権予選の両方を取るために同時進行でやった。これは「とて結果は分からない」である。当時は不安で潰されそうで仕方がなかった。追い討ちでチームの中心的だった選手が辞めたときは、3日間晩ご飯が食べれなかった。

【当時出した結論】=どんな結果になっても受け入れられるように→今できること・思いつくことを100%やる

やれるだけやれば結果は受け入れられる。最悪なのは「あんときああやってたら」と思うことだと思う。運良く結果がついてきたし、この考え方は大切にしようと思う。

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大学に入ってから、似た思想に出会う。

“未来についてもいらぬことを考えると不安になります。不安という感情を手放すためには、明日のことを思い煩ってはいけないのです。”

最近も部活が無くなった(引退)ので、考え込む時間が多くなった。いろんな友人と2人になると、ほぼみんな何かしらの悩みがあることに気がついた。職場の後輩のことであったり、進路だったりみんな悩んでいる。何かを決断しないといけないけど、不安があるのはみんな同じだと思った。だからこそ過去や未来について悩みこむのでなく、今を生きることは大切だと改めて思う。


最後に

学生時代の「とて結果は分からない」には期限があることがほとんどだと思う。(受験・部活など)期限が決まっているからこそ、いつかは強制的に区切りがつくのだから不安に感じるなら日々やり残すことなく思いつくこと100%やるでいい。悩む時間はもったいない。



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