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自分のタイプ知ってますか?睡眠のクロノタイプ

睡眠の知識をつけて、自分に合う方法を見つけることは、
一生モノの武器にです。

こんにちは笑輝です。
今日は睡眠について紹介していきたいと思います。

冒頭にも書きましたが、
睡眠は一度正しい知識をつけ、自分に合う睡眠方法を見つけると、
一生使える武器になります。

そのため、1日も早く睡眠をハックし、高いパフォーマンスを発揮できるようになることがオススメです。

ただ、そうはいっても睡眠に関する情報はたくさん出回ってますよね。
「寝る前のブルーライト」「入浴の時間」「照明の明るさ」等々。
全部紹介することはできないので、今回は、

「クロノタイプについて」
「仰向けで寝るデメリット」

上記の2つについて紹介します。

自分のクロノタイプを知ってますか?

では、まず『クロノタイプ』について。
突然ですがみなさんは、『クロノタイプ』ってご存じでしょうか?

『クロノタイプ』とは、
私たち一人ひとりがもつ体質的な傾向のこと
です。
簡単に言うと、「朝型や夜型」といった、個人差をのことです。

なぜ、この『クロノタイプ』を知ることが大切なのかというと、
睡眠の質を上げるには、クロノタイプに沿って生活することが重要だからです。
そして、このクロノタイプには、遺伝子が大きく関わることがわかっています

つまり、
朝型か夜型かは、生まれつき決まっているということです

【補足】
「年齢」や「光」などの外部環境で変化することもあるそうです。

なので、自分のクロノタイプを知り、
それに沿った生活を心がけることで、睡眠もより良くなるというわけです。

では、どんなタイプがあるのか見ていきましょう。
タイプは4つあります。

クマ型:太陽とともに動くタイプ(人類の約50%)
ライオン型:超朝方タイプ(人類の約15%)
オオカミ型:夜型タイプ(人類の約15%)
イルカ型:寝るのが苦手なタイプ・睡眠時間が短いタイプ(人類の約10%)

このように分類できます。
自分がどのタイプに入っているか、一度確認してみましょう!

確認方法は、検索するといろいろと出てきますが、
私は、【NCNP精神生理研究部:睡眠に関するセルフチェック】で、
診断してみましたよ!(ここでは5タイプで分類されています)

以下、判定結果。

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私は「ど真ん中の中間型人間」でした!
それぞれのタイプで、以下を参考にしてください!

【超朝型】就寝時間:19~21時、起床時間:3~5時、集中力が高まる時間:5~10時
【朝型】就寝時間:21~23時、起床時間:5~7時、集中力が高まる時間:8~12時
【中間型】就寝時間:23時前後、起床時間:7~9時、集中力が高まる時間:10~14時
【夜型】就寝時間:24~1時、起床時間:9〜10時、集中力が高まる時間:16〜20時
【超夜型】就寝時間:3~6時、起床時間:10~13時、集中力が高まる時間:21~25時

私は診断をしてみて、
「無理に早起きするのは辞めようかな」と心がグラついてきました(笑)

みなさんも、判定結果をもとに日々の生活を見直してみてはいかがでしょうか?

仰向きで寝るデメリット

次に、「仰向きで寝るデメリット」について紹介します。

「まさか!?」と思われた方もいるかもしれませんが、
実は仰向きで寝ることは体に良くないことが分かっています。

具体的に何が悪いのかというと、
仰向きに寝ることで、重力で気道が塞がりやすく、酸素濃度が低下しやすいのです。
特に、睡眠時無呼吸患者は注意が必要です。

では、どの体制が良いのかというと、
「横向き」に寝ることです。

横向きに寝ることで、
先ほどのデメリットが解消され、睡眠の質が良くなることが分かっています。

ここで注意していただきたいのが、枕を使うことです。
首と頭に負担がかからないように注意してください。

まとめ

本日は睡眠について、
「クロノタイプ」と「寝るときの姿勢」について紹介しました。

自分のタイプを知り、効率の良いライフスタイルを作る助けになれたら嬉しいです。

繰り返しになりますが、
睡眠は知識をつけて、自分に合う方法を見つけることは、
一生の武器になります。
ぜひ、この機会に見直してみてはいかがでしょうか?

他にも睡眠の効率を上げる方法はたくさんあるので、
また次回、紹介していきたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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