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ホリエモン動画解説〜政府の補助金で企業の延命はいつまで続く?【NewsPicksコラボ動画】

▼動画はこちら▼

https://youtu.be/0OCia0EqXBk

▼要旨はこちら▼

①倒産件数をどう見るか?

・6月780件=2020年最多、前年同月比6.3パーセント増
・リーマンショック時に比べると半分。政府の補助金で延命されているということ。
・個人事業主の一部はホクホクだったりする(スナックのおばちゃんに200万とか)

②金融緩和=インフレ不況リスク?

・金融緩和しまくり、お札刷りまくりで経営が厳しい所に注入する。財源は日銀が刷れば良し。
・インフレにならない?
 →為替は円の交換比率のため、円が下がろうが他の通貨も下がれば円安にはならない。
・世界的にお金の価値は下がるので、金融システムは不安になる。

③なぜ政府は増税したいの?

・財務省の成果=財政引き締め
 増税によって成果を出したい。
・本来は経済が元に戻るまではやってはいけない。いつも経済が元に戻る前にやるから、健康な状態にならない。

④コロナ禍に打ち勝つ自己防衛策は?

・ワクチンが普及しない限り、接触下ビジネスは元に戻らない
・一方で成長を高めている業態もあるので、そちらに転換する(サラリーマンなら転職する)
・ビジネスモデルを変えればチャンスはある
 例)航空業界
   移動や人が集うことの希少価値が高まる
   同じ人数は入れられない=単価上げないとダメ
   付加価値を高める(富裕層向けになる?)

▼森が勝手に考察▼

・まずは倒産件数。テレビ報道だけ見ていると未曾有の危機に思えますが、リーマン時の半分。データを正しく見る力(=比較対象を思いつく力)が必要ですね。
・どんな時もそうですが、選択肢を広げておくことが大切だと改めて感じました。
人が移動しなくなる=その希少価値が高くなる、という見方は、当たり前なのかもしれませんが僕には斬新でした。
・永濱さん、相当賢いのが聞いているだけで伝わってきて痺れます。堀江さんも楽しそうです。笑


以上です!ENJOY!!