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初めての利益が100万円!

いきなり胡散臭い話をしてすみません。

たいきちと申します。
普段はダイエットの経過ばかりnoteにアップしています。

ほとんど人目につかない僕の記事。
それでも”スキ”を押してくださる方々がいらっしゃいます。
本当にありがとうございます!

僕は起業をしたことはありません。
いままでサービスやものを売ったこともありません。

全く商売と縁がなかった僕。
そんな僕が初めて得た利益は100万円でした。

高級取りの方には、決して驚く金額ではないと思います。
実際、数ヶ月真面目に働けば、得ることのできる金額です。

1/100,000。
これは宝くじで100万円が当選する確率だそうです。
僕はつまり、1/100,000の幸運を得ました。
そう考えると、すごいことだと思っています。

何を売って利益を得たのか。
それは家です。

家、といっても元の値段は数十万円。
子供たちのお年玉でも買える金額です。

僕は、自分の古い家を売って100万円の利益を得ました。
この記事ではその事実を記します。

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この話を1万円で売れ、と友人に言われました。
でも、そんな高値で売れるはずがありません。
当面、150円で売ることに挑戦させてください。

結論を最初に申し上げます。
僕が行った行動の結論は以下の通りです。

  ✅常に正直に。
  ✅周りの言葉を気にしない。
  ✅余剰を利用する。
  ✅めんどくさい、はチャンス。

これを守ったから、僕は100万円の利益を得ました。
よく聞く儲けるための基本のような内容です。

商売の才能のない僕。
その僕がどうしてこの結論に達したのか。
一つ一つの事例を見ながらご説明します。

個人情報保護のため、多少の虚実をまぜてあります。
その点に関してはお許しください。

ですが、もちろん大まかなところでごまかしはしません。
今回の話のネタはこの「ごまかしをしない」ところにもあります。

現に、お相手の方には空き家の元々の金額をお伝えしました。
最後の契約時にも、念押しして聞き返したほどです。
「もともと〇〇万円だったのにいいのですか?」と。

だからごまかしなしでお話を進めることができたと思います。
そのことを踏まえてこの記事をご覧いただけたら嬉しいです。

僕には商才がありません。
でも、今回の件でお金を稼ぐということはどういうことか。
何となくつかめた気がするのです。

  ✅常に正直に。
  ✅周りの言葉を気にしない。
  ✅余剰を利用する。
  ✅めんどくさい、はチャンス。

この4つのことが今回の経験で得たこと。
そしてうまく行った理由だと思います。

自分で起業したい。
そう思っていらっしゃる方はたくさんいると思います。

今では撮影の技術が向上しました。
個人の情報発信は簡単になりました。
誰でも簡単に仕事を作れる時代です。
これからは「会社」でなく「個人」の時代。
何となく、そんな予感を持つ方は多いのではないでしょうか。

僕が感じた何となくの「お金を稼ぐ」感覚。
この記事をご覧になれば起業するヒントが見つけられるかもしれません。

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■なぜ、この記事を書くに至ったか。

有名なブロガーでYouTubeをされているマナブさん。
マナブさんの動画は本当にためになる内容が多いです。
僕もよく拝見しています。

その、動画の中で、ある一言が気になったのです。

「自分でお金を稼いだことはありますか?」

ドキッとしました。
もちろん、普通の仕事でお金を稼ぐのではありません。

自分自身で何か商品を作って、それを売ったことがあるか。
そういう問いかけでした。

僕にはまったくありません。

ものを作るのは嫌いではありません。
電子工作でちょっとしたものをプログラミングして作ったりしました。
篆刻(てんこく)といって石を削って作るハンコ作りも好きです。
でも、売ったことはありません。

そんな中、自分で得た古い空き家。
これが思いもかけず高く売れた。
この利益がまさに「自分で稼いだお金」だと思いました。

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自分の売ったもので利益を出す。
この記念という意味合いもあります。

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