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アメリカで家を買う時の流れ①

昨日の記事で家を買おうかなと思っているという話をしたのですが、今日はアメリカで家を買うときの流れについて書きます。

1.物件探し

家を買おうと思ったらまずすることはオンラインでの物件探し。大体このエリアならどれくらいの価格帯でどういう家が買えるのか、というざっくりした感じでいいので大まかにマーケットを把握します。

2.エージェント探し

その中でこの物件見てみたいな、とかおぉっと思ったものは不動産屋さんのエージェントに「この家に興味があるのですが」と連絡を取ります。

前にフロリダで2軒家を売り買いした経験から言うと、このエージェント選びはめちゃめちゃ大事!!!なんせ高い仲介手数料を払う相手です。最初にあたったエージェントがなんか違うな、と思った場合は違う人を探しても全然大丈夫。

3.ローン可能額を把握する

本気で家買うぜ!と思っている場合はこの段階で、事前にローンを借りようと思っている銀行に連絡してローン担当部署の人に詳細を伝え、だいたいいくらくらいまでなら貸してもらえるのかの見積もり額を出してもらいます。

要は5千万円の家を買いたいと思っていてもクレジットヒストリーや収入の関係でローン与信枠が3千万だった場合、残りの2千万円は現金で頭金として用意するか、3千万円で買える家を探すしかないということです。銀行も商売だから、貸し倒れになりそうな額は貸してくれない。

ちなみに今のアメリカのローンの金利はなんとびっくり7から8パーセントくらいです。日本と比べると本当に高い・・・!(VAローンと言って軍人用のローンは6パーセントくらいかな)

4.家を見に行く

現地に赴き、不動産屋のエージェントに鍵を開けてもらって家を内見します。最近はフォトショップとかあれこれすごいから、写真で見ていいなと思った物件が「え?」というくらいしょぼいというのはけっこうあります。

5.オファーを入れる

この家買いたいなと思った場合、エージェントに金額と条件ともどもを折り込んだオファーレターを書いてもらってオファーを入れます。

とまあ前半はこんな感じです。そのうちに②としてオファーを入れたその後の流れについても書こうと思います。

そんなわけで今日さっそくエージェントにアポを入れてもらって数軒家を見に行ってきたのですが、長くなりそうなので続きはまた明日!おやすみ!

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!