2分以内で終わるタスクは先延ばししない

最近疲れて帰ってきたときには、あえて「あー疲れた」とソファに倒れこまず、そのまま立ってある程度今やらないといけないことをこなすようにしています。

たとえば朝のランから戻ってきたら、そのまま座って携帯を眺めていたいところをあえて前日の夜まわした食洗機の中身を出して食器棚にしまうとか、コーヒーをいれるとか。

仕事から戻ってきたら、すぐに夕食の支度にとりかかるとか、シンクにたまっている食器を食洗機に入れるとか。そういうのがひととおり片付くまでは座らないことにしています。

なぜかというと、疲れているときに座ってしまうともう気力的にも体力的にも立ち上がるのがしんどいお年頃なのでした(笑)磁石でもついているのかと自分で思うくらいほんとうに立ち上がれない。お疲れなのよ。

しかし座ったところであぁこのあとごはん作らなくちゃとか、仕事に行く用意しなくちゃとか、そういうことが頭の片隅にあるので大してリラックスもできないのでした。だったらちゃっちゃとやっちゃってリラックスしたほうがいい。

自分的に2分以内で終わるタスクは先延ばしにしないでやっちゃおうというモットーもあります。悩むよりやっちゃったほうが早い。

しかし若い頃って多少疲れていても徹夜も残業もできたのに、四十路の今じゃちょっとしんどいし徹夜なんかもう無理ですね。それはもうしょうがない。今の年齢にあわせて、できることを工夫してやっていくしかないのだ。がんばれ自分。