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時間とコスパを天秤にかける

最近、我が家の近所にあるターゲットによく行くようになりました。

ターゲット、置いてある商品が安いか安くないかと言われると「・・・ふつう?」という感じで、値段を基準にして言うと圧倒的にウォルマートが庶民の味方なわけですが、最近ウォルマートで買い物をすることのデメリットというかコスパのようなものについて考えるように。

というのも、まず最初にターゲットはうちから数ブロックしか離れていないので、車で行っても道が空いていたら数分、赤信号にひっかかってもまあ5分くらいで着きます。

これに対してウォルマートは我が家から3マイル(5㎞弱)くらい離れているため、往復の運転時間や駐車場に車を入れる時間を考えるとなんだかんだで移動だけで30分くらいはかかってしまう。

おまけにウォルマートは万年人手不足のため、値段が安いけど時間帯によってはレジでめちゃめちゃ並ぶので(セルフレジでも行列が出来ていることがある)豆乳一本だけ買うのにけっこう長い時間かかる場合もあります。

あっちなみに両方のお店ともけっこうデカいので、ぶらぶらとあれこれ見てまわって必要もないものを買ってしまう可能性は多分にあるのだけど(特にターゲットはディスプレイがキレイなのでマジで買いたくなる魔法がかかっている)「今日は豆乳だけ買う!」みたいな日は近所のターゲットへ行った方が早いなということに遅まきながら気が付いたわけです。

ターゲットの方がたとえ50セント値段が高くとも、便利さとか時間とかのコスパを考えるとね、こっちのほうに軍配があがるんだな。

あとぶっちゃけて言うとウォルマートの接客はグダグダですが(すいません)ターゲットで店員さんが失礼でむっとしたことって今までほとんどない。こういうのも値段の一部なんだとしたら、ターゲットのコスパは悪くないのではないかと思ったわけでした。

フロリダにいた時も似たようなことがあって、その時は最終的にはPublix(パブリックス)というお店にばっかり行ってました。パブリックスはちょっとだけお値段が高いのですが、接客がとても行き届いていて、しばらくウォルマートへ通ってうんざりしたのちに「接客も値段のうちだ」という結論にたどり着いたというわけ。

ということを考えると、ちょっとハイソなお客さんがよく行くホールフーズとかも店員さんの対応はめちゃめちゃ感じがいいし、なるほどここをごひいきにするには理由があるんだわねと思います。といっても我が家の近くにはホールフーズがないんだけどさ。

まあでも客層を見ると大体店員さんの接客もそれに比例している気はしますね。これは日本でも一緒なのかなぁ。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!