出会いの詰まった仙台のはなし
4月7日。
BUMPライブ参加のため、新幹線で仙台へ行ってきました。
仙台に一人で行くのは初めてでしたが、ご飯と優しい人々との出会いが沢山ある場所でした。
今回は、仙台の推しポイントを人とご飯に絞って紹介させていただきたく思います。
今回の宿は、宮城県苦竹駅近くにあるゲストハウス、梅鉢にお邪魔しました。
丁寧なスタッフさんと、落ち着いた雰囲気の外装が印象的なお宿です。
梅鉢では宿泊費+1000円で夕飯がつけられるサービスがあり、わたしもご一緒させて頂いたのですが、
その日はごはんや「はれ」のオーナーさんがご飯を振る舞ってくださり、ご飯が優しい味でとても美味しかったです…!!
疲れた体に沁みる…美味…。
ゲストハウス梅鉢は、現地の人々が集まる場所としての役割も兼ねているようで、とにかくいろんな方が話をしてくださって、とても楽しいお宿でした…!!また行きたい。
4月8日。
翌日。間違いなく人生のハイライトとなったBUMPのライブ、そしてその後、ライブで会ったお姉さんと仙台駅前でご飯を食べに行きました。
美味しくて楽しくて、ついつい終電を逃しました。
当日の宿は駅から遠く、土地勘のない場所で不安でしたが、タクシーの運転手さんが、車を止めて通行人に声をかけてまで、目的地を探してくれました。
運転手さんのおかげで宿を見つけることができ、そのあと車で行けるギリギリのところまで連れて行ってくれて、
「見つかって良かったね!気をつけてね!」と笑ってくれて、
や、やさしい…
人の温かさで泣きそうになったのは、ずいぶん久しぶりなことでした。優しい。
4月9日。
最終日は、梅鉢で会った方からおすすめしてもらった仙台グルメを探し、有名どころの牛タン、ずんだ餅、喜久福など、いくつか食べてみました。正直全部うまい。
それから、BUMPがいつか立ち寄ったという鯛きちのたい焼きを食べました。
ホイップクリームがぎゅっと詰まっていて美味しかったし、あたりにはBUMPのグッズを纏ったファンの方で溢れていて、なんだか胸がいっぱいになりました。
この日(4月9日)は前日が仙台公演最終日ということもあり、仙台駅にはBUMPリスナーが溢れていて、なんだか心強く、嬉しかったです。
仙台は、ご飯も人も優しくて、思いがけない出会いが詰まっていて、とても素敵なところでした。
次は、あんこやのたい焼きと、「はれ」のご飯も食べに行きたい…!!(瓢箪揚げも食べたかった)
また青春18きっぷの時期にお邪魔します。
それでは。
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