「出版社 兼 飲食店」をはじめたとき起こった奇跡を考察してみた。のつづきのつづき
前回の「出版社 兼 飲食店」をはじめたとき起こった奇跡を考察してみたの続きの続きです。
色々な幸運に恵まれてオープンすることができた出版社 兼 飲食店の笑和堂(しょうわどう)でした。
これまでのお話の中では触れてませんでしたが、この「モンティ・パイソン関西風味スケッチ集」も同様に奇跡的なつながりから、出版することができました。
出典:snowfall inc.
振り返ってみると、奇跡を起こしてくれた人たちとのつながりが生まれたエピソードには、共通していることがあると感じています。
●エピソードの共通点〜まったく関係のない場所
・出版ってどうやってやるんだろう?問題
・内装工事費が高すぎて手がでない問題
・店舗のデザインは誰がするの?問題
これらの問題を解決してくれたのは、この問題に直接関わりのない場所での出会いでした。
出版ってどうやってやるんだろう?問題は、パクチーハウスのオーナー佐谷さんとの出会いでした。
内装工事費が高すぎて手がでない問題は、元いた会社の上司との再会でした。
店舗のデザインは誰がするの?問題は、近所のBarでたまたま隣の席に座っていたデザイナーさんとの出会いでした。
まったく関係ない場所なのに、なぜ?
というよりまったく関係のない場所だからこそ、だと感じました。
●自分で解決しようとしている
自分でいうのもアレですけどね^^;
自分で解決しようとしているんですね。それはまったく見当違いな方法だったり、非現実な方法だったかもしれません。
それでも、どうにかして自分で解決しようとしていたんですね。だからまったく関係ない場所でも会話ができる。
さらにいえば、自分で解決しようとしているから
「ねぇねぇ、なんとかしてよ」とも
「ねぇねぇ、誰かいい人紹介してよ」とも
ならない。
あくまで自分のエピソードを話した上で、そこから相談ができたんだと思います。
●とはいえ「自分ですべて解決する」というこだわりはない
自分で解決しようとしているものの「自分ですべて解決する」というこだわりはなかった。
自分で解決するぞと意気込みはあるんですが、それに対するプライド(?)みたいなものが一切ない(笑)
だから、もしかしたら滑稽ともいえる方法を語りながら、人に相談ができたんだと思います。
その結果、そう、ここからは幸運な部分ですが、素敵な方々と出会うことができて、その人たちが奇跡を起こしてくれました。有り難いですよね。到底一人じゃ実現できないエピソードばかりですからね。
●まとめ
どうにかして 自分で解決しようとしている
でも「自分ですべて解決する」というこだわりはない
だから、相談ができた。
結果として、誰か他の人を紹介してもらうことができた。
その逆ではない。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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