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【日本製】から読み解く三浦春馬の『心』四国地方編

【日本製】徳島県 
『BUAISOUの藍に魅せられて』

今回のこの取材は、春馬くんにとってはとても年齢の近い職人さん達に囲まれて、それまでとはちょっと違った少し肩の力の抜けた取材になったのではないだろうか。

藍に囲まれて暮らしたいという程、藍が大好きだった春馬くん。

映画の小道具でも、藍染のハンケチを特注で制作してもらい使っていた。

このハンケチを作って下さった同年代の職人さん達と話していても、やはりお一人お一人の方の仕事に対する向き合い方や取り組み方に年齢は関係ない。春馬くんは尊敬の眼差しで、職人さん達の仕事を見ていたようだった。

こういう謙虚なところも、人が成長するには必要不可欠なところであり、僕も見習いたいと思った。

この本文を書いた後、BUAISOUさんのフェイスブックに行き当たり、このハンケチの制作は春馬くんの熱意に応えたものであり商品化するつもりはない、とほぼ断言されていたのを読んで、胸がスッとした思いがした。

彼等の春馬くんへの思いが、このハンケチに込められていることが強く感じられて、僕は酷く嬉しかった。

【日本製】香川県 
『さぬき麺機本社で知るうどんの歴史』 

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