Daisuke K

何気ない日常の景色を自分の「感性」で切り取っています! 趣味は写真と旅行とテクノロジー…

Daisuke K

何気ない日常の景色を自分の「感性」で切り取っています! 趣味は写真と旅行とテクノロジーです。よかったら覗いてみてください。

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自己紹介

こんにちは、Daisuke K と申します。 趣味は、写真と旅行とテクノロジー、仕事はエンジニアです。 4月より写真教室に通い始め何気ない日常の景色を自分の「感性」で切り取ることにチャレンジしています。写真好きなみなさまと仲良くなれたら嬉しいです。

    • 2024年7月「私の好きな時間」を撮る

      ミディアムクラス3回目は「心で感じる写真」と「頭で理解する写真」について学んだ。「心で感じる写真」は事前情報なしに写真を見て直感的に感じること。「頭で理解する写真」はステートメントなどの事前情報をもとに背景や前提を踏まえて観る写真のこと。二つの二つの視点をもって写真を観る、作品を作ることが大事。後者の事例として、大和田良さんの「Wine Collection」を教えてもらった。 宿題は「私の好きな時間」。今回は3枚の写真で組み写真に挑戦。 タイトルは「贅沢な1日」 1枚

      • 2024年6月「あの頃を思い出すもの」を撮る

        ミディアムクラス2回目は「色彩 ~Practice~」ということで、色の視点でいくつかの写真を観てそのポイントを学んだ。そしてアウトフォーカスに色を加えることで「感情」や「作品性」が生まれることを学んだ。宿題は「あの頃を思い出すもの」、何かを思い出す場面を意識して撮影した。 海を見ながらゆったりとした時間が流れる中、ベンチに座る女性は何を考えているのか。もう少し暖色系の色合いにした方が温かみが出て良いというアドバイスを頂いた。 高校野球の練習試合の様子。応援するマネージャ

        • 2024年5月「今の季節」を撮る

          2024年度はミディアムクラスとして自分の写真のポジショニングを作り上げる1年間となる。ミディアムクラス1回目は「色彩」について。ビギナークラスでも習ったが、配色やコーディネーションも含めて習った。 色を見た時に、その三要素である「色相」、「明度」、「彩度」に因数分解して考える。その上で、「色」、「形」、「質感」を意識して作品を創る。 菜の花がまるで踏切に話しかけているような一枚。踏切をぼかしたことにより、菜の花と踏切、それぞれの物語を作ることができた。コントラストを抑える

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        自己紹介

          2024年4月「スタート」を撮る

          2024年度から写真教室2年目。2年目からはミドルクラス(1年目はビギナークラス)としてさらなるレベルアップを目指す一年となる。最初のテーマは「スタート」、1年目のビギナークラスで習ったことをの総括した作品作りが目標である。 桜と高校生、どちらにフォーカス合わせるか悩んだが、作品性を高めるにはこれでOKとのこと。誰もが想像、共感できる良いテーマの作品とすることができた。桜のピンクを出そうとすると、人物の肌が赤みがかってしまうため、色作りには注意が必要な被写体であった。 い

          2024年4月「スタート」を撮る

          2024年3月「ing」を撮る

          今月習ったのは「ストロボ」。写真は光で撮るもの、光を操る道具がストロボやライトパネル。ストロボを活用し、光と時間を操ることで様々な表現が可能となる。 今月は宿題は「ing」を撮る。ストロボは持っていないので、動きや瞬間の表現を意識して撮影にチャレンジ。 踏切を通過する電車をスローシャッター(13秒)で撮影。何色ものライトが綺麗なシュプールを描いているようで近未来的な一枚が撮れた。 被りモノの中身は休憩中も油断できない。芝の上のかぶとも主人を心配そうに見つめている。 街中

          2024年3月「ing」を撮る

          2024年2月 「あこがれ」を表現する

          今月は「光」について習った。 光の三要素とは、 光の差し込む方向:順光、斜光、逆光。明度や彩度にも影響 順光だと、対象の全体を写すことができる。前にモノを入れると表情が変わる。斜光だと対象に影を入れることができる。また光の筋、滲みを表現することができる(絞りを開けるのがテクニック)。逆光では、神秘的な表現やシルエットを撮影することができる。 光の強弱:明暗 光の強弱に加えて、拡散している柔らかい光、スポット的でメリハリのある硬い光という要素もある。 光の色:青味色

          2024年2月 「あこがれ」を表現する

          2024年1月 「新たな気持ち」を表現する

          今月は「色」について習った。色の三要素である、色相、明度、彩度を考慮して、写真を見る人に与える効果を考えた色作りを意識する。 色相:暖色、寒色や膨張色、縮小色 明度:暗め(シック)、明るめ(華やか) 彩度:鮮やかさの度合い 色相環を覚えることも色作りの基本。色相環の中には、暖色・寒色・中性色があり作品の印象に影響する。また、色相環で近い色は同調し、一方で反対にある色は強調し合う(補色)。学生時代に習ったのかもしれないけど、全く覚えていない。。。 独自の色を持っている人

          2024年1月 「新たな気持ち」を表現する

          2023年12月 「かけがえのないもの」を表現する

          今月のテーマは「カメラポジション」。「アンリ・カルティエ=ブレッソン」の写真を見ながら、撮りたい構図を作るためにカメラポジションのちょっとした差が影響することを学んだ。カメラポジションの1ミリの違いを意識して写真を撮ることが今月の目標である。 家族と過ごす時間はとてもくつろげる貴重な場所。行きつけのお好み焼き屋、最近は子どもたちがお好み焼きともんじゃ焼きを作ってくれるので私は酒を飲みながら出来上がりを待つだけ。お酒の視点でゆったりと待っている様子を表現。家族を表現するのであ

          2023年12月 「かけがえのないもの」を表現する

          2023年11月 「自分の好きな場所」を表現する

          今月は「写真心理」について習った。写真には、外面と内面があり、特に直接には見えてこない隠れた部分(内面)をどのように表現するか。内面、感情がジワリと伝わってくるような深味のある写真を撮ることが今月のテーマ。主役を写さず、周りのパーツから想像させることを意識して撮影にチャレンジ。 海岸沿いにいくつも止まっているサーファーのバイクの中に綺麗にサンダルが並べられているものがあり気になったので撮影。最初はちょっとした違和感があったが、自然と戯れる前に安全を祈るのはどのスポーツも同じ

          2023年11月 「自分の好きな場所」を表現する

          T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 見学

          東京駅周辺で屋外型写真展をやっていると聞いて行ってきた。 フォトギャラリーや美術館で見る多様な写真が街中にさりげなく飾ってある。高層ビルが立ち並ぶなか、写真やアートは我々の心を和ませてくれる。街行く人の中には足を止めて写真をじっくり眺める人もいる。 写真家にとっては自身の作品が人の目に触れる機会になるし、街にとっては街の価値を上げ人を呼び込む手段として活用できる。街づくりを学び始めた私には勉強になる。見るだけでなく交流したい人にはいくつかのイベントも準備されている。

          T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 見学

          2023年10月 「自分の色」を表現する

          今月のテーマは「構図」。建築や絵画においても大事な要素で、構図が整理された写真にすることで「目に心地いい形」となる。シンプル構図、3分の1構図、ライン構図、フレームインフレーム、バランス構図、融合構図、など基本構図を意識しながら、崩しも大事ということを学んだ。 今月の1枚目はインドネシアのペニダ島での風景。漁を終えて休憩している漁船たちが海辺に並んでいる様子。漁船のアウトリガー(浮き)のラインがキレイに海の方角を向いている。 2枚目はこちら。夕方、遊び終えて楽しげお話しな

          2023年10月 「自分の色」を表現する

          2023年9月 「未来への記憶」を表現する

          今月のテーマは「露出」。「露出」の調整によって、 気持ちの表現(明るい、暗いなど) 時間軸を変えた表現(昼、夜など) 視線の誘導 ができるとのこと。 アンダー目だと、ロウソクや明かりが目立つように表現したり、料理や物質の質感をしっとりと表現することができる。また、(特に)白の色が変化して、青っぽく見えたり、オレンジっぽく見えるようになるのは印象的だった。 オーバー目の作例として市橋織江さんの作品、アンダー目の写真家として野村佐紀子さんの作品を紹介頂いた。 1枚目は、

          2023年9月 「未来への記憶」を表現する

          2023年8月 「季節を感じる物語」を表現する

          今月のテーマは「F:絞り」。被写界深度を意識しながら「季節を感じる物語」を表現するのが課題。主題と背景の組み合わせ、視線の誘導、などを使いながら物語を表現する。 1枚目はこちら。夏の海岸で海で遊ぶ親子を撮影した。上の子が一人で遊ぶかたわら、2番目の子は海が初めてなのかお母さんの足にしがみつき、赤ん坊はお母さんに抱っこされている。家族それぞれが海を楽しむ姿を撮影できた。色合いが統一できていることが良かった点。砂浜を広めに撮り、登場人物の影を写した方が、この家族の物語をもっと表

          2023年8月 「季節を感じる物語」を表現する

          2023年7月「風」を表現する

          6月はシャッタースピードについて学び、その実践として「風」がテーマとなった。シャッタースピードを遅めに設定して、ブレさせることにより、その場の「空気感」を表現するのが今月のテーマ。125分の1秒を基準に、60分の1秒や30分の1秒で空気感の表現に挑戦する。 風の表現としては以下のようなものが思いついたが、「動き」や「空気感」を表現するのは結構難しい。特に植物系は表現が難しく、人が動いている姿の撮影を中心に行った。 雲の動き 洗濯物がはためいているところ ひらひらの服や

          2023年7月「風」を表現する

          2023年6月「私のマチ」を表現する

          6月のテーマは「私のマチ」 1枚目はスタジアムにて 写真はサッカースタジアムを前に推しの選手のユニフォームを着て勝利を願うサポーターたちの姿。左の人が切れてしまったのと、真ん中の人がユニフォームを着ていないことが反省点。 2枚目は駅前にあるポスト 駅前で毎日出迎えてくれる推しチームのポスト。SSを低速にして人の動きを出してあげると違った雰囲気を出すこともできた。また、今回は3人称の視点での写真を撮ったが、1人称で自分の視点にすることで、別のストーリーを作ることもできた

          2023年6月「私のマチ」を表現する