2024年7月「私の好きな時間」を撮る

ミディアムクラス3回目は「心で感じる写真」と「頭で理解する写真」について学んだ。「心で感じる写真」は事前情報なしに写真を見て直感的に感じること。「頭で理解する写真」はステートメントなどの事前情報をもとに背景や前提を踏まえて観る写真のこと。二つの二つの視点をもって写真を観る、作品を作ることが大事。後者の事例として、大和田良さんの「Wine Collection」を教えてもらった。

宿題は「私の好きな時間」。今回は3枚の写真で組み写真に挑戦。

タイトルは「贅沢な1日」

1枚目は1日の始まり、誰にも邪魔されない空間で好きなことに没頭する時間。自分の視線(もう少し上から撮影)すると見ている人が写真の世界に没入できる、また本は開いた状態の方が読書しているという時間を表現できるとのアドバイスを頂いた。

2枚目は1日の折り返し、ゆったりとランチを食べながら一息つく時間です。ランチや飲み物を入れても良かった、また左側の紐を動かしても良かった、とのアドバイスを頂いた。

3枚目は1日の締め、疲れを癒す至福の瞬間。水滴でビールが冷えている様子を表現できている、背景に人の営みが見えるとより良い作品になるとのアドバイスを頂いた。

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