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経験値(Experience)とは

まえがき

人間の経験値ってゲームみたいに数字で表せないし、何をしたらどれだけ加算されて、あとどのくらいでレベルが上がるか?なんて明確に可視化されないよねー。

それでもなんとなくわかる概念として、ロールプレイングゲーム的に表現してみようと思い、綴ります。

エセ意識高い系の自分として、表現しておきたいことと現在地の気づきになればいいな。という思いも込めています。

スラ○ム

スライムについて

もう、おじさんだったら誰でも知っているスライムさん(画像使っていいのかな笑)
序盤は、スライムをえいやー!って倒してもレベル1だったら経験値として加算されてレベルアップするよね。

でも、ずっとスライムと戦い続けてもレベルが全然上がらなくなってきますよね。

その気づきが大事で、そのモンスターを日々の仕事やプライベートで関わる人たちに置き換えると、なんとなく言いたいことが見えてくると思います。

ここでは、スライムがなんなのか?と言うと
・話しやすい人(通常攻撃で倒せる)
・指摘しない人(ダメージをうけない)
・なあなあな関係で会話できる人(スキルアップに寄与しない)
※スライムが悪いとかダメとかの議論ではないよ

表現難しいけど、ざっくり言いたいこととしては
常日頃から会話が楽な人、楽な人を探して関わっていると、ここで言う経験値が上がらないと思うのよね。

人間ってどうしても、楽な方に流されていくものだから、社内の関係者としてもコミュニケーションが楽な方がいい。って感じになりやすい。
(プライベートでは楽な関係が良い方が多かったりしますね!)

その盲点としては、
何か物事をお願いする際に、あの人は優しいからとりあえずお願いすれば一応形にしてくれる。説明も楽だし、いいよねーってなる。

でもこれって経験値というかレベルアップというか、そのあたりに寄与していないんだよね。って。

逆の説明として、社内でも提案先でもどちらでも等しいと思うけど
・生半可な説明じゃ対応してくれない
・生半可な説明じゃエンドの要求を満たせない

この要素があった場合
・目指す最上位のゴール(目的)を考える
・引き受けるために必要な要素をわかりやすくまとめる
・その先のステップやロードマップを描いておく

このあたりを考えて設計しておかないと前に進まない。という認識が持ててくると思う。

要は、関わる人たちがなあなあでとりあえずやっとけばいいっしょって言えちゃう人ばかりで構成されている(その日ぐらしでスライム倒していれば生活できる)と
周りには強敵モンスターばっかりで、強敵を倒すために日夜、思考と鍛錬を続けている人とは、圧倒的な差が生まれるのは当然だよね。

レベルアップは手段である

もう一つ大事なのは、
目的です。
その目的がどうなのかで前述の内容が前者でも良いこともあるし、後者でないといけないなどが選定されていきます。

わかりやすいのが、
王国のお姫さまを救うために魔王城に行って魔王を討伐しにいく!
という明確な目的があった場合、毎日楽なスライムさんと戦っていて、魔王を果たして討伐できるのか?という問いが生まれるはず。

目的があるからこそ、逆説の問いが生まれて、どのレベルのモンスターをフェイズごとに倒せるようになっていなければならないか?魔王の特性は何なのか?どんな武器が必要なのか?はたまた一人で倒せるのか?フォーメーションを組むための仲間が必要なのでは?などの情報収集の必要性が明確になっていく。

逆に目的が
死ぬまで、最低限の衣食住ができればオッケー!(ローラ風)
であれば逆にスライムと戦っているだけでいい。

日常では、ゲームの経験値のようなシステムとして可視化ができないからこそ、自分の現在地というのに気づけないから、常に。とまでいかなくても定期的に強敵モンスターと戦う機会を自分から創出していくことが必要と思われる。

そんな経験値を可視化するために生まれたのが




スラ○ム?



そう!このプロダクトです!





って商品説明に導くための前置きとしてグダグダ言っていた。という流れを期待した人はいないと思いますが、そんなプロダクト持ってません!!

そんな可視化ツールがあったらどんなに楽か!
あんなこともこんなことも進められますよね。

強敵討伐(大きな目的)にワクワクしてほしい

はい。
今回は、私自身が、楽にいきたいなー、無理したくないなー
あの人気難しいからできれば関わりたくないなー
とか、結構思っちゃうタイプなので、それじゃだめだよね。って時折テンションが下がるから、その回避策として、経験値という概念をテキスト化しておきたいなと思い、自分のためのnoteとして作成しました。

というか前回の記事で

次回、意欲と体力があったらWeb3界隈(メタバース、NFT、P2Eなどなど)の自分なりのまとめ記事をアップしようと思ってます。

スタートアップへの想い

こんなこと言ってましたが、ウソになりました。

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