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ネガティブな力、信じてみませんか?

こんにちは。だいすけです。
今回は人間の心理状態とその行動結果について考察してみました。

一見オカルトの領域の話にも見えますが、有名な話では「引き寄せの法則」というものがあります。
この法則について少し考えを巡らせてみました。

今何かで行き詰まっている方の何かのヒントになれば幸いです。

有料記事にはしておりますが、全文お読みいただけます。

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則についてはもしかしたら知っている人もいるかもしれません。

「引き寄せの法則」概念を世界に初めて紹介したのはアトキンソンでした。 彼は1862年にボルチモアで生まれ、1894年に資格を得て弁護士として働き始めましたが、その後過度の過労と心労で体を壊しています。

「引き寄せの法則」は、「似たものは、引き寄せられる」という法則だ。 望む、望まないにかかわらず、意識したものが現実化する。 望まない出来事が起きるのは、そのことに思考を集中させてしまったためだ。 これまでの人生で出会った人や出来事、経験などはすべて自分が引き寄せたものである。

つまり、これから起きる結果や出来事は全て意識的にそうなるであろうと思考を集中した結果が目の前にアウトプットされる。という考えです。よくも悪くも思考は現実化する。

マザーテレサも似たような考えの持ち主でした。
思考と運命は遠いようで実は非常に近い存在なのです。

追い詰められた状況下での心理状況

人は心理的に追い詰められると、普段なら絶対にしないような行動を起こし、状況をさらに悪化させる生き物であると私は考えます。

例えば使ってはいけないお金でギャンブル(パチンコ、スロット、競艇、問いません)をしてしまい、ここでオールインして“勝てれば”損失はチャラ、いやむしろプラスにできるなんてことを考える人も、私のノート読者にいると思います。

私もこのような体験がありますが、なぜか負けが体感80%くらいの感覚です。その賭け、絶対通りません。やめましょう。(どの口が言うんだ)
それはなぜかと言うと....

無意識での思考

さて、捲るために残高オールインを決めた時の思考はどのようなものでしょうか。
「これで勝って今日はおしまいだ」
「これで“勝てれば”チャラだ頼む」
「負けは許されない。勝ちのイメージをしろ」
「なんで私がこんなめに..」

このように、一見ポジティブな思考に見えますがこれら全てネガティブの塊なのです。

結果、ネガティブな思考に引き寄せられて、ありえない捲り負けなどを食うわけです。
それも自分が思考する中で最悪のパターンで。

ポジティブ、ネガティブ力の強さ

思考的に私の考えでは、ポジティブな思考よりネガティブな思考のほうが100倍現実化しやすいと思っています(ソースも無しに私の感覚ですいません)

これは、明らかにポジティブとネガティブの思考の重みが違うんじゃないか?と最近思うようになりました。

例えばマーフィーの法則にしかり、起こり得る最悪の結果は起こる的な感覚です
悪い方の法則はすでにこの世に大量にあるのに、良い法則というのはあまり聞かないのもそのせいなのかもしれません。

悪い予感は当たるのに、良い予感はてんで当たらない。なにか思い当たりませんか😂?

思考の反転術式化

ネガティブな思考は強い。という話をしました。
であるならば、いっそこのネガティブな思考をプラスに反転させてしまえばいいのでは?というのが私が辿り着いたひとつの答えです。

ネガティブば思考が強く現実化するのであれば、例えばサッカーくじでは「こっちは勝つに違いない」とチームを選択している時に1ミリでも無意識に負けたらどうしようとか、そんなネガティブな思考が生まれたらおしまいな訳です。ですのでこう考えます。

「こっちのチームが負けそうだな」だからこっち(違うチーム)を選ぼう。

あなたがラスベガスのカジノでバカラをプレイしている時に必要なのは罫線攻略ではありません。
直感でどっちが「勝つか」の予想ではなく、どっちが「負けるか」予想するのです。

(なんかバンカー負けそうな気がするからプレイヤーにベットしよ)

そんな感覚で良いのです。

もちろんこれは必勝法ではありません。

ただしその効果と、メンタルの安定性については負けが許されない「勝ち」を予想するよりも心理的なストレスが少ないと実感いただけるはずです。

勝たなきゃ許されない思考そのものが、自身の思考を縛っているのではないか?というお話でした。

この記事は全部無料で読むことが出来るようにしましたが、共感いただけた方、実践してみてうまくいったぞ!って方はコメント欄などになにか書いて教えてくれると非常にうれしいです。

だいすけに還元したい!という奇特な方がいらっしゃいましたら、よろしけれな記事の購入もよろしくお願い申し上げます。

ではまたお会いしましょう。

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(本編を書くにあたっての雑記です)

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