ものがたりの小径
「ものがたりの小径」とは?
銀の鈴 ものがたりの小径について
A5判の年刊アンソロジー。
全国各地から「あなたの作品にプロの絵を添えて、子どもたちに届けませんか?をスローガンに「子どもから楽しめる良質な作品」を募集し、選考委員の審査を通過した作品に対してプロの画家によってオリジナルの挿絵が描き下ろされて添えられる。選考について
編集委員の定員は5名とする(うち3名の任期は3年。ほか2名は発行元・銀の鈴社から参加)。
同人誌などで率先して活動されている方や所属団体にかかわらず活躍されている方などを任命。編集委員
高橋うらら、日野多香子、藤田のぼる、銀の鈴社(柴崎俊子、西野真由美)【敬称略・50音順】(2022年に漆原智良先生がご逝去のため、高橋うらら先生が引き受けてくださいました)
委員による査読・選定を経た作品のみを掲載いたします。
参加費について
掲載決定作品の作者には、作品掲載の『ものがたりの小径』を5冊贈呈させていただきます。投稿方法について
応募作品は一人一編のみ。
投稿規定をご確認の上、確認書へサインをいただき、銀の鈴社宛に郵送をお願い致します。
(投稿規定・確認書専用の原稿用紙は弊社より郵送しますので、ご連絡ください。)テーマについて
毎回テーマが異なります。各回のテーマに沿った内容にてご応募ください。オリジナルの活動について 届いた作品に関しては、不掲載の場合でも全てコメントを付与して返却します。
掲載されることが決定した作品に関しては、添削をしてより質の高い作品に仕上げるよう指導します。
掲載作品にはプロの画家が作品を熟読したのちに、描き下ろしの作品を用意します。
執筆者の応募から刊行までの主な流れ
作品の応募
6月末までにテーマに沿った内容の作品と確認書などの資料一式を弊社まで郵送します。
作品は原稿用紙5枚コースと10枚コースの2パターンがありますので、応募要項などをご確認ください。
編集会議
毎年6月末に応募を締め切り、8月頃に編集委員一同が集結して各々の査読結果をベースにした編集会議を数日間に渡って開催しております。
各編集委員からの意見が出揃ってから、再び作品の内容について吟味をし、「作品がより質的に向上するために、どのように修正や加筆をするのが良いか」という視点で編集委員全員で議論を徹底的に交わすことを1作品ずつ丁寧に実施されています。
編集会議の結果報告と修正依頼
9月頃に応募いただいた執筆者に掲載・不掲載の連絡とともに、編集会議で議論された内容と修正案を作品と一緒に返送させていただきます。
掲載が決定した執筆者は、編集会議での助言をベースにして作品の手直しをお願いしております。
原稿を修正して返送
11月頃に原稿の修正したものを返送していただきます。
修正後の原稿を弊社側で選定させていただいた画家に依頼をして挿絵の描き下ろし作業になります。
画稿入り校正刷り
2月上旬頃に画家の描き下ろし作品が入った状態の校正刷りをお届けします。
最後の校正になるので、大幅な修正ではなく細部の修正をして作品を整えていくイメージの作業になります。
画稿入り校正刷りの返送
2月中旬頃に弊社に校正刷りを返送していただき、執筆者の仕事はひと段落です。
ここから印刷会社、製本会社と協力して最後の仕上げを弊社で実施します。
書籍の完成
4月頃に1冊の書籍として完成します。お手元に書籍が届き次第に代金をお支払いいただきます。
新学期を迎えている学校や公共図書館を中心に営業活動を通じて、ご注文をいただいた図書館や図書室へ出版業界の流通ルートでお届けすることになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?