西野大介

鎌倉で出版社をしています。

西野大介

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最近の記事

鎌倉朝日プロムナード2016年12月

2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 日本の地方自治体の数はどのくらいかご存知でしょうか? 2016年10月10日の時点で、合計1,741になったそうです。 ブランド総合研究所が実施している「地域ブランド調査2016」が発表され、都道府県別では、1位が北海道、神奈川県は5位。市町村別では1位が函館市、2位が京都市。5位に横浜市、7位に

    • 鎌倉朝日プロムナード2016年11月

      2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 山々が美しく着飾る11月。 今年も様々な色に木々が染まり、紅葉狩りなどを楽しみにしている人も多いと思います。  鎌倉の神社仏閣などの名所も背景の色が変わるだけで、別世界になるように感じます。  街並みに目を移すと、毎年のように新しいお店が軒を連ねています。新しい出会いや発見もあり、ワクワクする気持

      • 鎌倉朝日プロムナード2016年10月

        2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 最近は鎌倉が撮影の舞台になっている映画やドラマを見かけます。 鎌倉の情緒ある街並みを活用して相乗効果で素敵に仕上げていることが多いなか、 最近はゴジラが鎌倉を破壊しながら通過する映画が上映され人気になりました。 いつ鎌倉を未確認生物が襲うのか?ということは不明ですが、自然災害もいつ訪れるかも不明

        • 鎌倉朝日プロムナード2016年9月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 鎌倉文士の一人でもある川端康成。 都心から少し離れただけで、自然を感じることができることを魅力の1つに感じていたらしい。 夜警のために静まり返った深夜の鎌倉を1人で歩いていたこともあるそうです。 静かな状況の中で自然を満喫することで充実した執筆活動に取り組んだのかもしれません。 川端康成とは性質

        鎌倉朝日プロムナード2016年12月

          鎌倉朝日プロムナード2016年8月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 ***  海と山に囲まれた自然の要塞が成立している、攻めにくい地形を利用して繁栄した鎌倉。そのような攻め込みにくい状況を今でも体感することができるのが「渋滞」だと感じます。  6月に車で鎌倉を訪れた知人が朝比奈ICから鶴岡八幡宮周辺に到達するのに約2時間かかった。どこの道も大渋滞をしていたので、鎌倉へ攻め

          鎌倉朝日プロムナード2016年8月

          鎌倉朝日プロムナード2016年7月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 「備えあれば憂いなし」と言いますが、大地震が発生した際の準備はされていますか。鎌倉市では大津波の襲来が懸念されており、今年の4月には鎌倉市津波避難計画に基づいて作成された津波シミュレーション動画が配信されました。 具体的な避難をイメージすることで、短時間で安全に避難する経路、場所の確認などの日ごろ

          鎌倉朝日プロムナード2016年7月

          鎌倉朝日プロムナード2016年6月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 「いざ、鎌倉」〜歴史と文化が描くモザイク画のまちへ〜この度、鎌倉が日本遺産に認定されました。 武家の歴史だけでなく、芸術や文化にも触れたストーリーが構成されています。認定を受けたことで、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて言い訳の効かない、待った無しの状況になったとも言え

          鎌倉朝日プロムナード2016年6月

          鎌倉朝日プロムナード2016年5月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 「鎌倉の魅力は?」と、市外の方に度々聞かれます。自然、歴史、文化と、その魅力は様々ですが、いずれの背景にも神社仏閣などの宗教が密接に関係しています。 そして、多くの宗教団体が「共生」していることも、鎌倉の魅力として挙げられるでしょう。 「共生」の具体的な動きとして、2011年3月11日に発生した東

          鎌倉朝日プロムナード2016年5月

          鎌倉朝日プロムナード2016年4月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 1964年に誕生した「ピクトグラム」をご存知でしょうか。これは、トイレの男女マークなどに用いられているもので、読者の皆さんも普段から度々目にされていると思います。 ピクトグラムは、万国共通のマークとして、前回の東京オリンピックの際に誕生しました。つまり、メイドインジャパンです。 このピクトグラムの

          鎌倉朝日プロムナード2016年4月

          鎌倉朝日プロムナード2016年3月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** インフルエンザが猛威をふるい、学校閉鎖も相次いだ今年の冬。暖かくなっても体調管理には気を配りたいものです。 高徳院の大仏様は、3月10日まで健康診断を受診されています。保存・調査のメンテナンスということですが、暑いときも寒いときも私たちを見守り続けてくださる大仏様です 。少しは休息も必要ということ

          鎌倉朝日プロムナード2016年3月

          鎌倉朝日プロムナード2016年2月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 「日本遺産」。それは、地域の歴史的魅力や特色を通じ、文化・伝統を語るストーリーとして、文化庁が認定しているものです。 鎌倉市も現在申請をしており、4月には認定の可否が決定する予定です。 三が日の交通規制が解除された1月4日以降は、鎌倉駅周辺などの駐車場がどこも満車のため、駐車場待ちの車で渋滞・混

          鎌倉朝日プロムナード2016年2月

          鎌倉朝日プロムナード2016年1月

          2016年1月号から担当している鎌倉朝日新聞社のコラムをご紹介させていただきます。鎌倉朝日新聞社 毎月1日に6万部発行されています。地元ネタ満載ですが、ご笑覧ください。 *** 鎌倉の1月は様々な行事があるが、荏柄天神社では初天神(筆供養)が行われている。   以前、「供養」について研究している大学教授と参拝させていただいた際に、「モノをゴミとして捨てるのではなく、感謝の気持ちを込めて供養する行為が美しく、日本人として誇るべきことである。」という発言をしていた。  昨年

          鎌倉朝日プロムナード2016年1月

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          社屋の花々

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          ものがたりの小径

          「ものがたりの小径」とは?銀の鈴 ものがたりの小径について A5判の年刊アンソロジー。 全国各地から「あなたの作品にプロの絵を添えて、子どもたちに届けませんか?をスローガンに「子どもから楽しめる良質な作品」を募集し、選考委員の審査を通過した作品に対してプロの画家によってオリジナルの挿絵が描き下ろされて添えられる。 選考について 編集委員の定員は5名とする(うち3名の任期は3年。ほか2名は発行元・銀の鈴社から参加)。 同人誌などで率先して活動されている方や所属団体にかかわら

          ものがたりの小径

          『子どものための少年詩集2023』生徒の感想#1

          『子どものための少年詩集2023』に対する生徒たちの感想を「ポエム通信」という小冊子にしてお届けしています。 しかし、「手書き」の雰囲気を感じてもらいたい・・・と思っていたので、このnoteを活用して紹介させていただきます。 まずは「ポエム通信」で掲載している39名の生徒たちの感想を紹介させていただきます。 生徒たちの名前に関しては個人情報などの観点から伏せておりますので、ご了承ください。

          『子どものための少年詩集2023』生徒の感想#1

          『子どものための少年詩集2023』選考内容

          はじめに『子どものための少年詩集』の編集委員会ご紹介です。 第七期 2022年~2024年 佐々木豊(詩人・太成学院大学人間学部教授)、 根本正義(児童文学研究者・東京学芸大学名誉教授)(*根元先生が体調不良のため、はたちよしこ先生(詩人)が就任。)、 藤井則行(詩人)、星乃ミミナ(詩人)、 横山悦子(絵本・童話作家・川村学園女子大学教育学部教授)、 柴崎俊子(銀の鈴社 編集長)、 西野真由美(銀の鈴社 代表取締役) 【敬称略・50音順】 このような編集委員のメンバーで

          『子どものための少年詩集2023』選考内容