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なんの引っ掛かりもなく堂々と言えるか…?これが…俺の一生の仕事です…って。

宇宙兄弟7巻より引用

六太の親友として宇宙飛行士を目指していた真壁ケンジ。
彼は、都心から離れた田舎の光化学研究所に勤務していた。
入社8年目。
仕事は楽しいし、誇りを持ってやっている。定時で上がれる。

だけど、なんか違うんだよな

「子どもの頃に想像してた『大人の自分』は もっとこう…ブッ飛んでた!」

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「このままここを一生の仕事場と決めてしまっていいのか…?」
「なんの引っ掛かりもなく堂々と言えるか…?」

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宇宙飛行士の情報は妻のユキが見つけてきてくれた。

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ピュアに堂々と「これが俺の一生の仕事です』って言えるか?
と聞かれると、正直どきっとする人多いのではないだろうか?
その後、ケンジは、妻がきっかけで、宇宙飛行士の試験に応募した。

「俺の一生の仕事」について真剣に考える!

「自分にもなにかきっかけさえがあれば決断できるのに」
「いい情報があれば、自分も変わるチャンスつかめると思う。」

というきっかけ待ちをしている人が一定数いるように感じる。
そうではなく、自分の一生の仕事についてまず考えてみるのはどうだろうか?
もちろん、考えるだけでは何も変わらない。きっかけも必要だろう。

ただ、一生の仕事について考え、悩み、もがき、それを明確にした人だけがそのキッカケに気付けるのではないか。
宇宙兄弟から学ぶことは本当にたくさんです。

山下大輔


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