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言うだけだったら誰でもできる。 だけど、せりかさんの代わりは誰にもできない。

『宇宙兄弟』27巻より3つ目の記事。
27巻は、学ぶこととても多いんです。

前々回は茄子田理事長、前回は
伊東せりか宇宙飛行士の名言でしたが、
今回は、伊東せりかさんを復活に導いた六太の名言を取りあげます。

この巻では、伊東せりか宇宙飛行士が、ネットで叩かれ、悲願の実験が中止されるくらいに発展し、どんどんエスカレートしていった。
※詳細は前回、前々回を参照。


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そんな彼女を応援すべく、南波六太のメッセージがとても彼女を立ち直らせることになる。
六太が彼女の送ったメールがこちら。

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過去の共通体験を思い出すような実験。
直接ではなく、他に配信しているメッセージを通して伝えるのがいい。

せりかさんの代わりは、誰にもできない。


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せりかさんのことを知らない人たちが、好き勝手にいろいろ言ってるけど、言うだけだったら誰でもできる。
だけど、せりかさんの代わりは誰にもできない。
遠い月から応援してます。

南波六太

何を信じるか、何を信じないか。

ぼくは、基本的に「噂話」を信じることはしないタイプ。

小学生、中学生、高校生、大学、社会人になってからも。
自分が噂話で傷ついた経験があったからだ。

もちろん宇宙飛行士ほどの大それたことはない。
自分の発言に問題があったこともあったと思う。

小さい頃は、無邪気に思ったことをそのまま話して、反感を買い、
話すのが怖くなって、必要最低限にしたら、言葉が足らず、誤解を受ける。

自分の真意が周りに伝わらないことを悟った時、
ぼくは、接する人数を極力絞るという選択をした。

おかげでストレスは減ったが、同時に自分の世界が広がらなくなった。

決意することと諦めること

ぼくは、その後、いろんな経緯があり、起業を志すようになった。
「人数を極力絞る」ということを諦めることになったぼくは、
自分の世界を広げたことで傷つくことも増えた。

おかげでメンタルもタフになった。
自分の真意を伝えられるように表現力を磨くこともできたので、昔のぼくよりも話す力がついた。

なぜそこまでやれたのか?
「どうしても実現したいことがある」
「それは自分にしかできないこと」

を決意できたから。

自分が決意できてない時は、周りの批判的な意見に左右される。
自分が決意できている時は、批判的な意見があることを諦め、自分のできる意見を探すようになる。

世の中で少数派になるような何かを実現する過程も実現した後も
大なり小なり"批判"も"誹謗中傷"もあるでしょう。

伊東せりかさんのように
「どうしても実現したいことがある」
「それは自分にしかできないこと」
を決めたい人は、「宇宙兄弟」おすすめします。


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山下大輔

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