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能力を4分割して考える適職診断が面白い

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昨日取り上げた山口真由氏の著書の中に、能力の4分割評価というものがあります。こちらがなかなか興味深いものがあり、今回取り上げたいと思います。山口真由氏の著書「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」は以下の記事を見てみてください。

人には様々な能力がありますが、中でもコミュニケーションに関する能力はビジネスにおいては特に重要な能力となります。シンプルに分けると以下の4つになります。

・読む
・聞く
・書く
・話す

そして、この4つはこのように表にまとめることができます。

著書の内容を踏まえて僕が表にしました。4つの能力はインプット、アウトプットに分けられ、更には内向的、外交的に分けられます。

この表の素晴らしいところは、自分が得意な能力では何が適職かが判別できる点です。

例えば、
聞くのが下手、話すのが得意⇒セミナー講師
聞くのが得意、話すのが下手⇒美容師

といった具合です。もちろん、美容師には髪を切る能力も必要ですが、コミュニケーションという部分で考えると聞き上手な美容師さんは好感が持てます。もう一つ例を挙げると、同じ「書く」能力でも、小説家と記者では書く以外の必要能力に違いがありますよね。記者においては「聞く」能力の高さも求められるでしょう。

また、自分では話すのが上手と思っていても、話すのが好きなだけで要点を心得た話し方ができていないかもしれません。まずは自分のコミュニケーション能力を4つの視点で自己評価、そして他己評価してみるといいでしょう。

世の中の様々な職種が、4つの能力のどの能力を必要としているか、色々考えてみると面白いですよね。ちなみに僕自身の自己評価ですが、

読む:5
書く:4
聞く:2
話す:3

くらいでしょうか。ただ、他己評価ではたまに、話す:4~5くらいに評価してくれる人もいるので、時と場合によりけりかもしれません。

あとがき

4つの能力で適職が見えるのは面白いですよね。みなさんも是非やってみてくださいね。

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