見出し画像

2023年の大山カレンダーの楽しみ方。

おこた(こたつ)から失礼いたします。ここでせっせと製本中です。

画像1

取り急ぎ30冊くらいは作っておかねば‥。さて、2023年版大山カレンダーをより楽しむ方法をお教えいたします。まずは、選ばれた写真をさくっと紹介です。あとはじっくり実物で楽しんでくださいね。

画像2

やはり「1月はご来光」でした。過去2年ご来光だったので、別の大山を見てほしいなぁ~という気持ちもあり、ご来光は最初は選んでおりませんでした。ただギリギリになり、やっぱりご来光も外せないなぁ~と言う意見も出たので急遽写真を選びました。が、やはりご来光でしたね!そして「2月はユートピア」。こちらはなかなか見れない景色。弥山からの剣ヶ峰の写真もあったのですが、そちらは選ばれずに、ユートピア圧勝でした。

画像3

「3月は三鈷峰」です。雲海の上に聳える三鈷峰に、樹氷が飛び散る景色。そして「4月はサクラ」でした。実は4月は混戦でした。他の写真も人気でしたが、タッチの差でこちらの桜が選ばれました。過去遠望の大山はなかったので、ちょっといつもと違う大山が見てもらえるかな?

画像4

「5月は新緑の三の沢」です。こちらは、環状道路から見ることができる南壁の景色です。淡い新緑に冠雪の大山。コントラストが素敵です。「6月は緑の草原の山頂台地」です。木道から見える弓ヶ浜の景色がみんな見たい~!私も好きな景色です。

画像5

「7月はヒメボタル」です。夜の景色も初めて選ばれました。大神山神社に続く石畳を飛ぶ、ヒメボタルです。今年の夏はたくさん見ることができましたね。「8月は山頂台地からの夕景」です。こちらも弓ヶ浜と中海がきれいに見えますね。木道からの景色は大山らしい景色なので、やっぱり人気ですね。

画像6

「9月はソバの花と大山」です。こちらも桜に続き大山遠望です。こういう景色を探すのも楽しい。ひまわりと大山、桜と大山など‥。登山しなくとも楽しめる大山です。「10月は紅葉の北壁」です。今、まさにこの景色!ぜひその目で見ていただきたい!!

画像7

「11月は山頂台地からの影大山」です。11月も混戦でした。本当に1票差くらい。選ばれなかった写真も素晴らしかったです。そして「12月は新雪の元谷」でした。雲の隙間から見える北壁は1700m級の山とは思えない迫力ですね。

正直、どの写真が選ばれても素敵なカレンダーになったと思います。投票で選ばれなかった写真が24枚あります。もちろん、3枚選ぶ前に200枚?いやもっとあったかな?たくさんの写真を提供いただきました。私の好みで選んでるので、他の人が選べばまた違う写真だった可能性もありますね。写真を提供してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

さて、今回のカレンダーですが、昨年までとデザインが違います。今年作った大山水ボトルのデザインをベースにカレンダーを作ったのですが、デザイナーさんの遊び心がたくさん!

画像8

6月は雨が降っていますね。そして、イワナが気持ちよさそうに泳いでるのですが、このイワナ、各月全部向きが違います。

画像9

7月はヒメボタルが飛び交っています。ほら!イワナが6月と向きが違うでしょ~。8月は星空!流れ星もあるよ~!

画像10

それから、10月11月12月の3枚のカレンダー並べてみると面白い!

画像11

10月は紅葉で、11月は晩秋。葉がどんどん落ちていき12月は葉がなくなり、雪が降り始めます。こういう所作が素敵ですね。ぜひそう言うところまでじっくり見て楽しんでほしいです。

そして、こちらの写真2枚ですが、7月と11月です。

画像12

出来るだけ写真が被らないようにしたのですが、なんと同じアングルの写真が選ばれました。山頂台地からの景色ですが、季節変わるとこれだけ色合いが変わります。6月は草の緑がまぶしい季節、11月はすでに草が枯れ、寂しい色あいですね。

あと、いつものように大山の祭りと山の日には、山マークつけましたよ!

画像13

ということで、お客さんの対応をしつつせっせと内職中です。

2023年の大山のカレンダーいかがでしょうか??ぜひお手元に置いてやってくださいね。

カレンダーは200冊販売します。
大きさは、ハガキ2枚を並べたサイズです。
真ん中にミシン目があり、切り離してハガキ(12枚)としても利用できます。小さめサイズですので迫力には欠けるかもしれませんが、身近に感じていただけるよう場所を選ばずに飾れるサイズ感です。使用後は切り離してポストカードとしても使える、というのがこだわりです。
販売価格は1600円(税込)です。
買いに来ることができないので、送ってほしいという方も遠慮なくご連絡くださいね。その場合は、送料が別途180円かかります。そして、入金先などはご予約いただいたのちにご連絡いたします。

予約(送付希望)に関してはこちらのカレンダー予約フォームからご連絡ください。もしくは、寿庵のメール(daisenguesthouse.juan@gmail.com)へ気軽にご連絡くださいね。

寿庵のHPはこちらをクリック!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?