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【報告】きのこ博士と歩く「寿庵きのこクラブ」(第3回)

6月26日(土)は寿庵きのこクラブでした。お天気心配しましたがかえって雨上がりということもあり色々なキノコに出会うことができました。今回は車で少しくだり標高500m付近の松林をあるきました。報告は参加者のNちゃんからです。

宿から車で5分程度下ったあけまの森で、まずは道路脇を歩きキノコ探しです。歩いてすぐにオオホウライタケに出会う。

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ゆっくり移動しながら、緑が美しい坊領道(大山古道の一つ)でキノコ探しをしました。古道へ入ってすぐにキノコを発見!!

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見つけては立ち止まりU先生の話を聞く。

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ツチグリ発見!

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これはサルノコシカケの仲間です。ちょっと進んではまた違うキノコに出会う。鮮やかな色が美しいヒイロタケ。

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ヒイロタケの裏側をルーペでのぞいてみると・・小さい穴がいっぱい。

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出会った一番大きなキノコはイボテングダケでした。これは毒キノコ。

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時々マスクを外して匂いを嗅いでみる。

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にぼしの匂いがするキノコ、カブトムシの匂いがするキノコ、目でだけでなく香りも楽しみました。

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2時間程度歩いただけでも、森の中で約20種類のキノコたちに出会えました。

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帰ってからは、採取したキノコの名前や特徴、生えている環境をおさらい。見た目から付いている名前、生えている環境から付いている名前などなど、『なるほど〜』と思うことばかり。

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ただ森や山を歩くだけじゃなく、いろんなところに目をむけてみると、今まで気づかなかった小さい世界を見つけることができますね。足元の小さいキノコや木から生えているキノコ。今日もゆっくり森を楽しむことができました。

写真&報告はNちゃんからでした。ありがとうございます。

きのこ博士と歩く「寿庵きのこクラブ」の7月の日程は17日(土)です。ぜひご参加くださいね~!

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