水の旅ボトルとマップのデザインについて。
開業前よりご縁があり、ずっと寿庵がお世話になっているくらしアトリエさんに今回もデザインをお願いいたしました。
10月のある日、ずっと考えていた次のグッズ制作と新しいプロジェクトの構想が急に私の頭の中でまとまり、お願いしたのは11月に入ってから、それから2か月、じっくりお付き合いいただきました。私の想いを汲み取ってくださって、いつも素敵な提案をしてくださいます。時間をかけて丁寧に。私が納得するまで向き合ってくださいます。今回も、どれだけの数のやり取りをしたか‥。何パターンも提案、いいものを少しづつ集約。最後は、私がこれ!って思うものへ仕上げてくださいました。下記の写真はくらしアトリエさんからいただいたもの。映える写真だなぁ‥。
私はいつもボンヤリしたイメージが先行。あんな感じでこんな感じでって頭にいっぱい出てくるけど、うまくまとめられない。言葉もなかなかこれってものが見つからない。今回も私が書きなぐった断片的な言葉のイメージをつなぎ合わせてくださいました。
昨日の記事の中に
「大山・水の旅ボトル」に込められた私が最も伝えたい「3つのキーワード」について書いたのですが、これもくらしアトリエのみなさんがつむぎだしてくださった言葉でもあります。
1.水の循環を知る
雨が降り、森がうるおい、川となって海へ注ぎ、また雨となる。一滴の水がまるで「旅」をするように循環することで、豊かな自然が育まれ、おいしい水になる。
2.名水めぐり
マイボトルを携え、大山のふもとに点在する名水スポットをめぐる「旅」を楽しむ。
3.エコ活動の実践
ボトルに水を入れて持ち運び、自宅や山の上でゆっくり味わって楽しむ。水が人々を癒す「旅」をするとともに、エコ活動につながる。
漠然としたわたしの頭の中に浮かぶ単語をびしっと要約。気持ちいいくらい言いたいことをまとめてくださいました。そうそうこれこれ私の言いたいこと!!
さて、これからこのボトルをどう展開していくのか‥。実は今の段階は試作品を作っただけ。販売する商品はこれからの発注です。いくつ作るのか、みんなの反応はどうなのか?もちろん、頭の中に今後の構想はあります。冬の仕事と並行でやっていくので、産み落とすのは少し先かもしれないけど、じっくりあたためていこうと思います。
ということで、これからの展開が気になる人はぜひともこちらのマガジンをチェックしてね!いろんな大山のことに、水の話題。もちろん、ボトルの話に、時には環境の問題など。色々な話題に触れていきたいって思います。
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くらしアトリエさんのHPはこちらをクリック!ぜひ素敵な活動をチェックくださいね!
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