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やまねの塒日誌|vol.13|学び記 おおなんDIY木の学校-床編④

翌朝、宿泊していたホテルで目覚めて息を呑んだ。
なんじゃ、この絶景は!!!

昨夜は真っ暗で全く気がつかなかったのだが
「天空の宿」いこいの村しまね というだけある。

現場へ移動し、さっそくつづきの作業が始まる。
まずは先生のお手本を見せていただいてから、自分たちでやってみる。
壁にぶち当たったら、先生に聞いたり、見せていただいたり。
この、トライ&エラー&コーチングの繰り返しがすごく良い経験になる。
(まわし者ではありません)

古民家はタテにもヨコにも歪みがあるので、こまやかな調整が必要。
床材用のボンドを使い接着する。
はめこんでいく。
インパクトドライバーを使って、ビスで固定。
しっかり埋まるまで、ななめに。
地元の大工さんも来てくださり、さらにパワーアップ!
いよいよ最後、ここでもさらに慎重な調整が必要。
特注のはじっこ床ができていく。
最後ははめ込むので、少し斜めに切る。
丸ノコの角度調整。
切っていく。集中力が必要な、長い道のり。
ほげ〜!(美しすぎて語彙力を失う)
当て木を使ってはめ込み、完了!

ランチは縁側でお弁当をいただく。
邑南町のゲストハウスmikkeさんのお弁当。
色も風味も、なんとも鮮やかだこと。

地元で無農薬で作られたお野菜を使われているそう。

つづく

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