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ハイパフォーマンスの実現

こんにちは!
DAISEIです!!

前回は、他人の言動が自分の人生を決めてしまう怖さ。

そしてそれを回避し、
なりたい自分へ向かうための方法をご紹介しました!


今回は、人が高いパフォーマンスを発揮できる理由。
コンフォートゾーンとパフォーマンスの関係性を説明していきます❗️


高いパフォーマンス

人が高いパフォーマンスを発揮できる時は、
常にコンフォートゾーンにいるときです。

逆にコンフォートゾーンから外れた時は、
スコトーマが生じるため、
周囲の人に想像がつかない間違いをし始めるのです。

肉体的な影響としては、
・抽象思考ができない
・呼吸が速くなり、筋肉が硬直
・心拍数も上がる
・運動パフォーマンスが下がる

本番の試合で緊張して、
ミスを連発してしまうのも、
コンフォートゾーンから外れている証拠になるのです。


ホームとアウェイ

コンフォートゾーンの中と外の違いは、
ホームとアウェイの違いと同じ。

ホームにいる時は、
自分の集落で味方と一緒にいるような状況。

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アウェイにいる時は、
山に狩りに出かけるような状況。

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アウェイにいる時は、
周囲の状況が把握できず、
いつイノシシや熊が襲ってくるかわからない。

緊張し、呼吸が上がり、
常に交感神経が優位になります。

そんな中では、
まず身体が自由に動きませんし、
抽象度の高い思考もできません。


また、アウェイでは、
ホームにいるときに徹底的に練習したことしかできません!

サッカーでも武道でも同じです。

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だから選手たちは、
自分なりの方法でホームで動きを徹底的に練習し、

アウェイではそれに近い動きができるように
訓練を繰り返します。

試合で戦う相手より強い相手に勝てるほどにして、
初めてアウェイで戦えるのです。

これがアウェイのカラクリです!


コンフォートゾーンに引き戻される

アウェイで抽象的思考ができなくなることは、
それはそれで正しいこと。

例えばイノシシを捕まえる時に、
・笹で足を切ったら痛そうだ
・砂利を踏んだら痛そう

こんな思考はしないと思います。

まずそんなことを考えている余裕がない。

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一切気にせずに、
足の裏から血を流しながら走るからこそ、
イノシシを捕獲できます。

抽象的思考ができなくなり、
本能的に動くとはそういうこと。


しかし、ビジネスの現場では
そうしたアウェイの状態に甘んじて身を委ねているわけにもいきません。

状況が刻一刻と変わる現代社会で、
あらかじめ全てを訓練することは不可能。

では、どうすればいいのか。


アウェイをホームにする

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アウェイをコンフォートゾーンにすればいいのです。

そのための方法が、

アファメーション
セルフトークのコントロール
ビジュアライゼーション

これらでコンフォートゾーンを広げ、
あなた自身の基準を高めていくのです!

すると、あなたにとって全てが、
「やってみたい」事柄になり、

アウェイがホームになるのです❗️




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