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セルフ・トークで自己イメージを高める

こんにちは!
DAISEIです!!

今日もコーチングのアウトプット、
やっていきます❗️



「ワーズ・ピクチャー・エモーション」

ルー・タイスは
「ワーズ・ピクチャー・エモーション」を
常に意識しています。

例えば、
サッカーの試合で選手がミスした場面を
その選手に何度もビデオで見せるというのは
間違ったコーチングのやり方。

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なぜなら、
そうやって何度も見せることで、
「ワーズ・ピクチャー・エモーション」をし、

ミスすることに対する
その選手の臨場感を上げることになるのです!

結果、選手のブリーフシステムに
ミスを取り込ませてしまう。

↓ブリーフ・システムについて↓

もちろん、
選手にスコトーマがあり、
本人が気づいていないポイントもあるため

失敗の場面を一度は見せることは必要。

でも二度、三度は見せなくて良い。


セルフ・トーク

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失敗した場面を見る時に、

「しまった!」
「なんてバカなことをしたんだ。」

そう自分の中で内省的に言ってしまう独り言。

それをセルフトークと言います。

そんな独り言も言葉だけの問題ではない。

言葉もピクチャーを喚起し、
それがまさに五感の感覚を呼び覚ます。

当然、その感覚は情動を伴っており、
セルフトークはまさに
実際の体験を思い出す行為になるのです❗️


ですから、
自分が過去に失敗した時を思い出し、
「しまった..。」と
独り言を言えば、

必ず「ワーズ→ピクチャー→エモーション」

これらがくっついてくる。

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その時、脳ではあたかも
その失敗をもう一度体験したのと
同じ臨場感が生まれるわけです。

そんなセルフトークを
繰り返せば繰り返すほど

失敗はブリーフシステムに組み込まれていく。

それが、否定的なセルフトークが持つ意味。


ネガティブ・セルフ・トーク

人は、毎日相当な量のセルフトークをしている。

そしてそのセルフ・トークが
自我をつくりあげるうえで、

過去の失敗を何度も体験したのと同じくらい
強烈なインパクトを持つ。

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交通事故を一度起こした人。
一万回起こした人。

この間には想像を絶するほどの
大きな差が生まれます。

そしてセルフトークの大半は、
ネガティブな内容です。

なぜネガティブ・セルフ・トークに
なるのかと言えば、

人は大抵ネガティブなことが記憶に強く残るから。

その典型が学習。

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人間の学習は失敗から生まれます。
実際に何かを試みる場合には
やはり失敗から学ぶことになります。

脳研究の成果から見れば、
学習とは失敗とそれを修正しようとする
調整の繰り返しと言えるそうです。


ほとんどの人は成功した体験が
強い情動記憶として残らないため、
それはセルフ・トークになりません。

たとえ、
ポジティブなセルフ・トークをした場合でも

結果、強い情動がそのままでは
のらないのです。


セルフ・トークをコントロールする!

ではどうすれば良いのか、

私たちが自分のセルフトークをコントロールするのです❗️

そうしないと、
逆にセルフトークによってコントロールされてしまう。

そのためには、
まずネガティブなセルフ・トークをしないこと

正しいセルフトークをすることが
とても重要になるのです👍

効果的なセルフ・トークをすれば
新しいセルフ・イメージが
どんどんつくられることになる。

結果、コンフォートゾーンが変わります!!

コンフォートゾーンが変わる



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