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【子どもに読んで欲しい❗️】中田敦彦の独学の教科書

この本を、小学生や中学生のときに読みたかった❗️

そう思える1冊でした。


もちろん、社会人になった私たちにも
生きていく上で大切なことを学べる1冊です
😁


みなさん、【中田敦彦のYouTube大学】という
YouTubeチャンネルはご存知ですか?

チャンネル登録者数250万人を超える
大人気の「教育系YouTubeチャンネル」です!

この本では、そんな中田敦彦さんが

✅なぜ教育系YouTuberになったのか。
✅なぜあんなに面白い授業をできるのか。
✅どうやって独学で勉強してるのか。
✅さらには科目別のオススメ勉強法

素晴らしい内容が学べちゃいます👍


↓勉強になるオススメYouTuber↓


中田敦彦が 教育系YouTuberになった理由

2019年春にスタートした動画配信ですが、
そもそものきっかけは

すでにYouTuberとして活躍していた
カジサックさん(キングコング:梶原雄太さん)
からかけていただいた言葉でした。

カジサックさんのチャンネルに出演した際に

「中田さんは、教育系 YoutTuberになりなよ❗️」
と、アドバイスを受けたことから始まりました。



「学校の授業」にずっと違和感があった

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中田さんは学生時代に受けていた授業に対して
2つの違和感を持っていました。

☑️1つ目は「覚えるべき理由」が分からないこと

「ここはテストに出る大事なところだから、
 しっかり覚えておくように」

このよくある学校の先生が言うセリフに
中田さんは内心イラっとしていたんです。

本来、テストは勉強をやる「目的」ではない。

勉強の習熟度を確認するための
1つのツールにすぎないのです。


☑️2つ目は、「先生には、2つのタイプしかいない」こと

先生の1つ目のタイプは、[学校型の先生]👨‍🏫

学校型の先生は教科書をはみ出せない。
教科書に沿って、内容を忠実に教えることしかできない
限界があるのです。

先生の2つ目のタイプは[塾型の先生]👩‍🏫

[学校型]とは逆に、教科書をはみ出して
自由なスタイルで教えることができる。

ただし、塾型の先生にも制約がある。

それは、
「生徒の成績アップ、もしくは受験の合格を
 目的にしなければならないこと」

したがって、点数アップに直結しない内容に
時間を割く授業はできません。


ここで、中田敦彦さんは

「これまでにない先生像」をつくり、

勉強の新しい「価値」を提案する
授業をしようと考えたのです❗️

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中田敦彦が 教育系YouTuberになった理由 (1)

これから「独学」は必須スキルになる!✍️

教養は、自分をアップグレードさせるために欠かせないもの

現在は、「学びたい」と言う欲求さえあれば、
いくらでも自分で学べる環境が揃っている。

これからの時代、
「独学ができる人」と「できない人」

その間にはかなり大きな差が生まれる。🗻

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①「読書」の目的を明確にする。

実は、中田さんは本を読むのは苦手なのだそうです。

でも、
「情報収集の手段として本が優れている」
「教養を勉強するのは面白い」

この考えがあるので、割りきって本を読めるのです。🤓

本を読むのが苦手な人は、
最初に自分の中で読書の「目的」を明確にすると良い。


②情報収集は「1冊の本」を軸にする

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「今の時代、本よりもネット検索の方が効率よくないですか?」

このような疑問を持つ人がいるかもしれない。

情報にアクセスする「速さ」には優位性があるが
ネットで入手できるのは、
あくまでも「単発の情報」

中田さんの場合、
読みやすそうな本を2〜3冊まとめて購入。読み比べる。
そのうち1冊を軸にして残りは補完的に参考にする。

本を読んでいて気になったキーワードは
ネットで調べる。
💻

この流れが、中田流「情報収集法」


③本で学んだ知識を「体感」してみる

勉強する時に、中田さんが気をつけていること

それは、インプット一辺倒にしないこと。

本で学んだことをそのまま放置すれば、
記憶から薄れていく一方になってしまう。

インプットとアウトプットを両方行うことで、
知識が自分の中にうまく落とし込まれていく。

なので、
学んだことはノートやブログに書いたりして、
意識的にアウトプットした方が良い
👍


④「誰かに話すこと」を前提に本を読む

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アウトプットの方法として、
「人に話すこと」もオススメ。

そうすることで、
学んだ知識がより頭の中で整理されたり
きちんと理解できていなかった点などが明らかになったりする。

話すことを前提にして情報収集すると、

インプットしながら情報が頭の中で
立体的に積み上がっていく。


⑤「テレビ番組」を学びのツールにしない

中田さんは
テレビのニュース番組やワイドショーはまったくと言っていいほど見ない。

なぜなら、圧倒的に効率が悪いから。

そもそも、
全てのメディアが公平と言うことはありえない。

例えば、番組のスポンサー企業がトラブルを起こした時、
よほどの社会問題にならない限り、
トラブルに関して番組はスルーします。

中田さんが一番伝えたいのは、
「どこにも忖度しないメディアなんて存在しない」
ということ。

テレビをみるだけでなく、
ネットからも情報を得るのが望ましい。

大量の情報の中から、バランスよく情報を選び取り、
納得のいく真実にたどり着こうとする姿勢が重要。


⑥「歴史」を軸に、その他の分野を横展開で学ぶ

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大人の学び直しの勉強を始める時に、
最初にどの分野空手をつけていいのか。

中田敦彦のオススメは「歴史」

最初に、日本史と世界史を学んで
自分の中で歴史の軸をつくる。

その次に、歴史の知識を軸にしながら、
文学や政治、経済、アートなどの分野に勉強を広げていく。

歴史の軸を作るメリットは、
ジャンルを広げて行った時に、
自分の頭の中で知識を一つに
体系立てて整理しやするなること。


中田敦彦が 教育系YouTuberになった理由 (2)

最後まで見てくださりありがとうございます🙇‍♂️

この記事では、中田さんがYouTuberになった理由や
勉強に対する考え方などについてご紹介しました。

ここで紹介した内容は書籍の第1章にしかすぎません。

第2章からは具体的に独学勉強法のコツ
について中田さんのユーモアを交えながら
楽しく学んでいくことができます😊

特に今学生の方は
この本を読むか読まないかで
授業の聞き方や勉強の捉え方が全然変わってくると感じました。

ぜひ実際に読んでみてください👍






最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 よろしければサポートをよろしくお願い致します🙇‍♂️ コーチとしての活動に活用し、 皆様に頂いたサポート以上の価値提供をさせていただきます。