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【グラフ大大阪】大大阪記念博覧会

大阪歴史倶楽部です。

 1925(大正14)年の3月15日から4月30日までの47日間、大阪市の天王寺公園と大阪城の2か所を会場として「大大阪記念博覧会だいおおさかきねんはくらんかい」が開催されました。 

これは、この年に大阪市が第二次市域拡張を行って、いわゆる「大大阪だいおおさか」が誕生したことを記念するための博覧会でした。

 この時代(大正時代〜昭和初期)の大阪市は破竹の勢いで発展し、人口でも経済規模でも首都東京を抜いて日本一の大都市となりました。「大大阪時代だいおおさかじだい」です。

 画像は「大大阪記念博覧会」天王寺公園会場の様子です。 

画像の出典
大阪市立図書館デジタルアーカイブより(画像管理番号:順に483、1806、1810、 2388、2389)

 ※これらの画像は、全て大阪市立図書館が出典を明記すること等の一定の条件のもとに転載を許可している画像です。


 (『大阪歴史倶楽部』第1巻 第5号 通巻5号 2021年11月20日)


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