【2021振り返り】今年感じた危機感と継続できたこと

2021年も残すところあと1日。
今年もお世話になりました。
最後の最後で今年はどんな年だったかなぁって考えてみました。

言葉にできない危機感

今年は個人的に起業してから1番危機感を感じた年でした。何が？と言われれば即座に答えられないので、このnoteを書きながら考えてみようと思います。

フリーランスとして10年、そこから法人成りし2期目を終えた、と言うと順調だと思われがちですし、実際に言われることも少なくありません。
実績を見て頂いてご依頼頂くことも多いですし、そのクオリティには1番気を遣っており、ありがたいことに「良いサイトを作る人達」と少しずつ思って頂けるようにはなりました。

それなのになぜ危機感なのか。

当たり前ですが、制作した実績のクオリティと会社の安定は全く比例しません。
いいもの作ってる会社はもちろんお仕事を頂ける機会は増えると思います。実際僕たちも実績を見てお声がけ頂くことがほとんどです。
ただそのクオリティと経営とのバランスが僕のようなぺーぺー経営者にはまだ定まってないのだと思います。
これから改善すべき点としては、フリーランスと同じ仕事の仕方を会社になってもしていることだと思います。これは今年の大きな反省点の1つです。

10年間フリーランスとして働いて、まだ2年ほどしか会社経営していないので、同じ感覚のままズルズルといってしまっている、これが危機感の根源です。

来年改善したいこと

先程の「法人としての仕事の仕方を考える」以外にいくつか考えた改善点を記しておき、それをまた年末に見返したいと思います。

忙しいと思われがち
「あそこは忙しいから仕事頼めないかも」みたいに思われがち。
言動、行動に余裕をもたせる。
お仕事は気軽にご相談ください！！

行動が遅い
少人数での受託制作メインだとどうしても自分たちのことを後回しにしがちですが、それにしても行動が遅い。来年はやりたいことの1つでの出来るように。

依存度が高い
フリーランサーだと依存度もなにも個人事業なので関係ないですが、法人なので僕ら2人の依存度を少しずつ低くしていくようにする。

課題解決の初期段階から関わる
事業・サービスに課題がある → 解決してくれそうなところに相談する → 解決案を多角的に考える → その中にWebサイトの制作が含まれる → Webサイト制作はどこにお願いしよう？ → ADRIATICに声が掛かる
というパターンのほうが割合的に多い。これはフリーランス時代とそう変わらない。
上記で言うと、解決してくれそうなところに相談する → ADRIATICに声が掛かる の割合を増やしていきたい。
その課題解決の手段の1つとしてWebサイト制作があるので、Webサイト以外の提案も出来るように。

ざっとこんな感じでしょうか。結局は法人としての仕事の仕方を考え直すに行き着くのですが。

今年継続できたこと

ここまでは会社としての振り返りですが、個人としての振り返りとして今年から始めたことがあります。

それは、毎週金曜日にClubhouseでルームを立ち上げることです。

Clubhouse、今年流行って一瞬にしてみんなやらなくなりましたよね笑
その流行った初期の2月に岩城はるみさんと毎週金曜日に「【30分だけ！】モヤモヤを昇華させて楽しい週末を迎えるための部屋」というのをやり始めました。

毎週という思ってるよりハードなルーティンワークにも関わらず、2月から今まで計45回、ずっと継続できています。

これだけ継続できたことは今までなかったかもしれません笑

ただ、Clubhouse自体が廃れてしまったので、自分もこのルーム以外はほぼ聞かないし、メンバーはほぼ固定メンバーの雑談みたいになってきているのでそろそろなにか刺激が必要かもしれません笑

みなさんもモヤモヤしたことがあれば、誰でも参加挙手可能なので金曜日にふらっと覗きに来ていただければ！
ちなみに、大晦日の今日もすこしだけやる予定です笑

最後に

長くなりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
そして今年も本当にお世話になりました。

いま少しコロナが落ち着いていることもあり、少しずつリアルの交流も戻ってきています。
もし少しでも僕に、そしてADRIATICに興味を持って頂ける方がいたら、一度お会いしてお話しましょう！

今年もお疲れさまでした！