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読書感想文「さむがりやのサンタ」
今日は、長男(小3)の読書感想文を載せてみる。
課題図書にはこれっぽっちも興味を示さない息子。夏休みの宿題には、家にあって何度も読み慣れた絵本を選んで書いていた(真夏にあえてのクリスマスセレクト)。
私がこの絵本を紹介するより、この本に出てくるサンタさんの魅力がダイレクトに伝わる気がするので、本人には、ママのお友だちに読んでもらってもいいかな?と確認した。
「えー、友だちー?何でー?まー別にいいけど‥」とのことでした。
以下、ほぼ原文ママ。
・ ✏️ ・ ✏️ ・ ✏️ ・ ✏️ ・ ✏️ ・ ✏️ ・
ぼくは、さむがりやのサンタを読みました。理由は、読む本を何にしようかまよって本だなをみたら、この本があったので、えらびました。おもしろいタイトルだし、6回い上読んだことがあって内ようもおもしろかったからです。
この絵本のあらすじは、さむがりやさんのサンタが、プレゼントを子どもがいる家にとどけにいって、帰ってきてごちそうを食べてビールをいっぱいのんでいる話です。
プレゼントをとどけにいく前は、ポチとシロという犬とねこの朝ごはんのしたくをしていました。このサンタは
「冬はいやだよまったく」
と言っているからさむがりだと思いました。
「何てこったい、いやな雪だよまったく!」
とも言っていたのでかく実です。(タイトルにもでてるからね。)
この本でぼくが一番おもしろかったのは、雨や雪や雲の天気の時、
「🌀‼︎! ×××⚡︎※🌀何だいこの天気は❗️」
と言っていたところです。何てしゃべってるのかわかりませんでした。
あと、サンタがプレゼントをくばりおわった後
「ごうせいなごちそう。」
と言いながら顔より大きい肉を食べてるところもおもしろいです。
何でサンタさんはえんとつから入るのに、
「えんとつなんてなけりゃいいのに。」
って言っているのかな?すすだらけになるし、せまくてきつかったから?
このサンタさんは、太っていてえんとつがきらいなサンタさんみたいです。
ぼくはこの本を読んでから、クリスマスにげんかんにクッキーなどをおくようになりました。するとナント!クッキーがなくなって手紙がおいてありました。えいごでよく分かりませんでした。弟はニンジンをおいていました。(トナカイ用)
もしサンタがいたら名前は大阪サンタだと思います。ほかにもサンタがいたら、和歌山サンタ、北海道サンタ、北海道サンタ2などでしょうか。1人のサンタが10時間で日本中を回ることはたぶんむりだからです。
でも、もしママがサンタかもしれない場合を考えて、ねる前にママのさいふを見て起きた時にプレゼントを買ってお金がへっているかたしかめようと思います。でも、たぶんお金はかわっていないんじゃあないかな。
ぼくはサンタがいると思うから。
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素敵だったのは先生からいただいたコメントで、「先生も、今もサンタはそんざいしていると信じています☺️」と書いてくれていた。
という訳で、今年は24日の夜と25日の朝に、私の財布を子どもたちに公開することになりそうです。
「さむがりやのサンタ」
レイモンド・ブリッグズ 作・絵
すがはら ひろくに 訳
(福音館書店)
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