お休みの日の過ごし方は

連休最終日、我が家の今日の過ごし方は‥

お家で大そうじ。


昨日もお休みだったのをいいことに、夏休みを前にしての解放感からかずーっとゲームを満喫している我が家の男性陣。
いちばんゆっくりできるリビングのテレビを占領して、
「これからレベルを上げる修行を始める（スマブラ）」
「ちょっと神獣クリアしに行ってくる（ゼルダの伝説）」
「一狩り行こうぜ！（モンハン）」
と、全く飽きる気配がない。

いや、いいんです。私もゆっくりしているし、何ならまたゼルダを再開しようかとも思ってるし。
でも、家族全員がそんなことしてたら、家の中全て汚部屋まっしぐらですよ。

彼らは揃って、「部屋は汚くてもいい（だからオレも掃除はしたくない）」と言う。
そんなこと言うくせに、ママが掃除して綺麗になったら、みんなしてその部屋に集まってくるやんかー！

ゲームは午後からゆっくりしたらいいから、せめて朝の間、お片付けとお掃除がんばりなさい！と、小学生男子２名と夫とを二階の部屋に追いやった。


私が最近、次男の工作材料（という名の日常ゴミ）を拾って集めて処分していた部屋だ。ゴミは減ったものの、工作作品やトミカや漫画、その他雑多なものが床に溢れている。
夏になったらまたどの部屋もとっ散らかるのが目に見えているから、せめて一部屋だけでもスッキリさせておきたい。
ママ抜きで頑張ってね！
任せた以上、何も口出しすまい。とりあえず先にゴミ袋とハタキだけ手渡した。


ブーブー言いながら階段を上がっていく長男。最近彼は、私の言うことにすべて反抗してくるので、夫とセットにした方が（お互い）いい感じになる。
やっほーと言いながら着いていく次男。彼は大掃除を半分遊びのイベントだと思っている。いいよいいよ、その調子！

さて、私はその間に、一階を片付けて、床でも拭きますか。
あ、でもせっかく一人になったから、隙間時間にnoteでも‥
この記事を書き始めた。

「掃除機、掃除機」長男が降りてくる。
あ、そこの横に立てかけてあるよ。
「これもう要らん」次男が降りてくる。
あ、ハタキはこっち。

どたんばたん。

‥
「終わったー！」

ええ、もうですか？！


絶対めんどくさくなって適当にやったでしょ、と言いたくなるところを我慢する。口出ししない、文句言わない、まずは褒めよう‥
「見てー」
次男が案内してくれる。文句言わなくて良かった。さすがやん！
これで夏休み、この部屋でも気持ちよく遊べるなぁ！

何と言うことでしょう、あんなにおもちゃと漫画が転がっていた床には何も落ちていません。
机を見てみましょう、そこには‥

全部こっちに載ってるやん！

通りで、渡したゴミ袋は空っぽで戻ってきた。捨てるものは何もなく、全てが本棚とそして机の上に移動した訳だ。

さすがやん。
これで夏休み、この部屋でも気持ちよく？遊べる、かな。


口出ししない、文句言わない。どうせ机は使わない。この部屋はゴロゴロして漫画を読み、オモチャを広げトミカを走らせる部屋としてしっかり機能するはずだ。がんばったね。長男も次男も、そして夫も。お疲れ様！

私は、彼らのお片付け中に記事を仕上げるのは間に合わなかったけど、無事に片付けを終えてゲームを楽しんでいるその隣で、noteの記事を書いている連休最終日。

あ、ところでママも、一階の拭き掃除をしました。だれか褒めてくれたら嬉しいです。（お願いだから当たり前って言わないで‥！）