Dainan_note

大分県の縫製会社、ダイナンです。「手で考え、心を動かす」をモットーに、小さなブランドか…

Dainan_note

大分県の縫製会社、ダイナンです。「手で考え、心を動かす」をモットーに、小さなブランドから大きなブランドまで、こだわりをカタチにするお手伝いをしています。noteでは、会社を楽しくするための取り組みについて発信していきます。多くの人に、ダイナンをもっと知ってもらえたら嬉しいです。

最近の記事

縫製会社、木綿づくりに手を出した。| #2 牛の糞を買い、井戸水を汲む

突然ですが、牛の糞を買ったことはありますか?おそらくほとんどの方が、「ない」と答えるのではないかと思います。というか、売ってるんだ!と思いますよね(笑)。私たちも、木綿を育て始めて知った事実なんです。 という訳で、木綿づくりにも「手」を出したの第二回は、畝作りと同じ日に行われた肥料作りからです。引き続き代表、但馬(たじま)へのインタビュー形式でお送りしたいと思います!by ダイナンnote編集部 【肥料作り】秘伝のレシピには井戸水を。ダイナンnote編集部(以下、編) 9

    • 縫製会社の社長、社内行事を考える。|#1 外国人実習生に助けられたカレーパーティ

      言葉も通じない国で、家族と離れて働く。多くの日本人が体験し得ないことを、笑顔でやってる人たちがダイナンにはいます。それは、外国人実習生のみなさんです。 今回は、スリランカからの実習生が、社内イベントでカレーを振る舞ってくれたお話です。ダイナンにはどんな社内イベントがあるのか?実習生と、どんなコミュニケーションをとって一緒に手を動かしているのか?そんなことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです!by ダイナンnote編集部 いつもなら、海水浴だった。ダイナンnote編集部(以

      • 縫製会社、木綿づくりに手を出した。|#1 畑の整備と畝(うね)作り

        突然ですが、木綿を栽培したことはありますか?おそらくほとんどの方が、「ない」と答えるのではないかと思います。普通はそうですよね(笑)。 ところがダイナンでは今、木綿を育てているんです。でもなんで、生地を仕入れて縫う会社が...? という訳で、私たちダイナンが木綿づくりにも「手」を伸ばした道のりを、但馬(たじま)社長へのインタビュー形式でお送りしたいと思います!  by ダイナンnote編集部 始まりは…思いつき!?ダイナンnote編集部(以下、編) 生地を仕入れて洋服に仕

        • ダイナンのユニフォームは、「思いやり」で、できています。

          ダイナンnote編集部(以下、編) 前回は、ユニフォームの柄に込められた想いやアイデアについて、デザイナーの村田さん(以下、村田)にたくさんのお話を聞かせていただきました。 今回は、ついにブランディングチーム三部作の最終回!ユニフォームの形やこれから先の未来についてGRAPH榎本さん(以下、榎本)、但馬社長(以下、但馬)、ブランディングチームで話した様子をお届けしていきます! 作っただけでは「完成」じゃない榎本 この資料、拝見したんですけど、いつ頃作って貼ったんですか?

        縫製会社、木綿づくりに手を出した。| #2 牛の糞を買い、井戸水を汲む

        • 縫製会社の社長、社内行事を考える。|#1 外国人実習生に助けられたカレーパーティ

        • 縫製会社、木綿づくりに手を出した。|#1 畑の整備と畝(うね)作り

        • ダイナンのユニフォームは、「思いやり」で、できています。

          ダイナンのユニフォームは、「たくさんの手」から作られています。

          ダイナンnote編集部(以下、編) 前回は、ダイナンのユニフォームが重要無形文化財に指定されている技法で作られる織物「久留米絣(くるめがすり)」で作られることになったきっかけについて、デザイナーの村田さん(以下、村田)の想いをたっぷり聞かせていただきました。 今回も引き続き、生地のデザインについてGRAPH榎本さん(以下、榎本)、但馬社長(以下、但馬)、ブランディングチームで話した様子をお届けしていきます! クレイジーな、クラフトの世界編 ちなみに、下川織物さんの工場見学

          ダイナンのユニフォームは、「たくさんの手」から作られています。

          ダイナンのユニフォームは、重要無形文化財の生地から作られています。

          デザインではなく、プロセスをダイナンnote編集部(以下、編) 前々回はGRAPH榎本(以下、榎本)さんとダイナン但馬社長(以下、但馬)で、ユニフォームリニューアルのきっかけについて語っていただきました。 今回は、デザイナーの村田さん(以下、村田)、ブランディングチームのメンバーも交え、さらに詳しくお話を聞かせていただければと思ってます! 榎本 まず、生地となった「久留米絣」(くるめがすり)のことから始めましょうか。初め、ユニフォームをリニューアルするってなった時、村田さ

          ダイナンのユニフォームは、重要無形文化財の生地から作られています。

          会社の休憩スペースが、光で満たされました。

           ダイナンには、従業員に休憩をとってもらうためのスペースが何箇所かあります。 その中でも一番大きな場所を、大々的にリニューアルしました。 その名はなんと「大広間」。 デザインを手がけたGRAPH(グラフ)のアートディレクター、吉本さん(以下、吉本)と建築家、G ARCHITECTS STUDIOの田中さん(以下、田中)をお招きし、お話を伺いました。 お客さんには悪いですけど、社員が優先ということで ダイナンnote編集部(以下、編)   本日は、休憩スペースのリニューア

          会社の休憩スペースが、光で満たされました。

          会社のユニフォーム、自分たちで作ってみました。

          ユニフォームリニューアルのきっかけ GRAPH榎本さん(以下、榎本) 無事、ユニフォームがリニューアルされましたね。 ダイナン但馬(以下、但馬) はい。閑散期に作って、新しい年から着始めようとしていたのが、ありがたいことに忙しく、のびのびになってしまいました。 榎本 今回は、改めて経緯を振り返ったり、変えてみて何か変化があったかなど、うかがえたらと思います。 但馬 よろしくお願いします。 榎本 一番初めにご依頼をいただいた時は、「オリジナルのアパレルブランドを作りた

          会社のユニフォーム、自分たちで作ってみました。

          大分の縫製会社のnote

          はじめまして。ダイナンです。縫製の力を信じる、大分の会社です。 読んだり観たりするものがたくさんある中で、このnoteを目に留めて くださってありがとうございます。 働く人に誇ってもらいたくて、良い人にたくさん来てもらいたくて、 2年前から「ブランディング」に取り組んでいます。 パートナーは東京のデザイン会社、GRAPH(グラフ)さん。 誰もが知っている大企業から、地域から世界を狙う中小企業まで、 たくさんのクライアントさんを抱えていらっしゃいます。 GRAPH htt

          大分の縫製会社のnote