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縫製会社、木綿づくりに手を出した。【①畑の整備と畝(うね)作り】
突然ですが、木綿を栽培したことはありますか?おそらくほとんどの方が、「ない」と答えるのではないかと思います。普通はそうですよね(笑)。 ところがダイナンでは今、木綿を育てているんです。でもなんで、生地を仕入れて縫う会社が...? という訳で、私たちダイナンが木綿づくりにも「手」を伸ばした道のりを、但馬(たじま)社長へのインタビュー形式でお送りしたいと思います! by ダイナンnote編集部
ダイナンのユニフォームは、「思いやり」で、できています。
ダイナンnote編集部(以下、編) 前回は、ユニフォームの柄に込められた想いやアイデアについて、デザイナーの村田さん(以下、村田)にたくさんのお話を聞かせていただきました。 今回は、ついにブランディングチーム三部作の最終回!ユニフォームの形やこれから先の未来についてGRAPH榎本さん(以下、榎本)、但馬社長(以下、但馬)、ブランディングチームで話した様子をお届けしていきます!
作っただけでは「
ダイナンのユニフォームは、「たくさんの手」から作られています。
ダイナンnote編集部(以下、編) 前回は、ダイナンのユニフォームが重要無形文化財に指定されている技法で作られる織物「久留米絣(くるめがすり)」で作られることになったきっかけについて、デザイナーの村田さん(以下、村田)の想いをたっぷり聞かせていただきました。 今回も引き続き、生地のデザインについてGRAPH榎本さん(以下、榎本)、但馬社長(以下、但馬)、ブランディングチームで話した様子をお届けし
ダイナンのユニフォームは、重要無形文化財の生地から作られています。
デザインではなく、プロセスをダイナンnote編集部(以下、編) 前々回はGRAPH榎本(以下、榎本)さんとダイナン但馬社長(以下、但馬)で、ユニフォームリニューアルのきっかけについて語っていただきました。
今回は、デザイナーの村田さん(以下、村田)、ブランディングチームのメンバーも交え、さらに詳しくお話を聞かせていただければと思ってます!
榎本 まず、生地となった「久留米絣」(くるめがすり)の
会社の休憩スペースが、光で満たされました。
ダイナンには、従業員に休憩をとってもらうためのスペースが何箇所かあります。 その中でも一番大きな場所を、大々的にリニューアルしました。
その名はなんと「大広間」。
デザインを手がけたGRAPH(グラフ)のアートディレクター、吉本さん(以下、吉本)と建築家、G ARCHITECTS STUDIOの田中さん(以下、田中)をお招きし、お話を伺いました。
お客さんには悪いですけど、社員が優先というこ
会社のユニフォーム、自分たちで作ってみました。
ユニフォームリニューアルのきっかけ
GRAPH榎本さん(以下、榎本) 無事、ユニフォームがリニューアルされましたね。
ダイナン但馬(以下、但馬) はい。閑散期に作って、新しい年から着始めようとしていたのが、ありがたいことに忙しく、のびのびになってしまいました。
榎本 今回は、改めて経緯を振り返ったり、変えてみて何か変化があったかなど、うかがえたらと思います。
但馬 よろしくお願いします。
大分の縫製会社のnote
はじめまして。ダイナンです。縫製の力を信じる、大分の会社です。
読んだり観たりするものがたくさんある中で、このnoteを目に留めて
くださってありがとうございます。
働く人に誇ってもらいたくて、良い人にたくさん来てもらいたくて、
2年前から「ブランディング」に取り組んでいます。
パートナーは東京のデザイン会社、GRAPH(グラフ)さん。
誰もが知っている大企業から、地域から世界を狙う中小企業ま