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【ツアレポ】ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー

こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは名古屋で自社工場をもち、メイドインジャパンのニット生地をつくる丸安ニットにおじゃました「ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー」です。
それでは2019年8月31日(土)に開催した時の様子を中心に、ちょっとだけお伝えしますよ。

素材の魅力

ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー~ニット工場見学からオリジナル生地で30cmのクッションづくりまで~名古屋愛知観光旅行13

ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー~ニット工場見学からオリジナル生地で30cmのクッションづくりまで~名古屋愛知観光旅行3

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丸安ニットで展開しているオリジナルブランド『マフォン』の特徴は、なんといってもかわいい柄。この細かな柄はプリントでは無く編み込み。そのため生地の糸を引っ張ってほどいていくと一本の糸になります。もう一つの特徴は生地の伸縮性。縦横に糸を紡ぐ織物とは違い、ニット地はゴム目で編んであるため、同じ糸を使っても生地感が全く異なるものになるのだとか。よく伸びて着心地の良い肌触りは子供服にも最適です。


工場見学

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ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー~ニット工場見学からオリジナル生地で30cmのクッションづくりまで~名古屋愛知観光旅行8

ニット用に使われる丸編み機は2000本の針で糸から布を編んでいきます。ガシャンガシャンと大きな音のなる織機と違い、丸編み機はヒュンヒュンと比較的音は静か。生地の仕上がりが均一になるように機械を24時間フル稼働させています。埃が溜まってしまうと機械の動きに微妙なズレが生じ、生地のできあがりに影響があるので、スタッフの方が小まめにメンテナンスをされているそうです。


オリジナルクッションづくり

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ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー~ニット工場見学からオリジナル生地で30cmのクッションづくりまで~名古屋愛知観光旅行10

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「今回は普段洋裁をしていない人でも大丈夫!」と断言できるミシンを使わないクッションカバーづくり。好きな生地を選んで型紙に沿って裁断し、布と布を結び上げます。みなさんとっても集中していて、黙々と取り組まれていました。

ふわふわ肌触り!ジャガードニット生地でサマークッションづくりツアー~ニット工場見学からオリジナル生地で30cmのクッションづくりまで~名古屋愛知観光旅行12

すべて結んだら完成。モフモフ部分とニット地の部分との肌触りが心地よくいつまでも触っていたくなるクッションができあがりました。「メーカーの話しを聞くことで、服の目利きが出来るようになる」。そんなワンランク上の消費者にもなれる切っ掛けがあることもツアーの醍醐味ですね。

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開催地:愛知県名古屋市
ガイド:伊藤 政行さん / 丸安ニット㈱ 常務取締役
ガイドさんHP:丸安ニット


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