くるりのライブに行ってきました（2022.07.18）

くるりのライブ“ライブツアー2022”に行ってきました。(2022.07.18 Zepp Fukuoka)

最近noteを更新できてませんがなんとか生きてます。
5月にOTODAMA'22とCIRCLE'22で「くるり」を聴いてから再ブームが来てます。7月のワンマンライブにも行っちゃいました。「くるり」はいつ何回聴いても飽きない魅力がありますね。

今回のメンバーは岸田繁、佐藤征史、松本大樹、野崎泰弘、石若駿の5人。「くるり」はサポートメンバーが誰になるか毎回楽しみです。石若駿のドラムがゴリゴリで聴き心地が良かった。全体的に男感が強くてハードロック寄り、マッチョな感じでした。

今回のセットリストは下記のサイトに載ってます。

くるり ＠ Zepp Fukuoka (福岡県) (2022.07.18) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】

岸田は今回のライブをヒットソングメドレーと言ってたけどマイナーな曲が多めな印象です。「目玉のおやじ」「忘れないように」「マーチ」「Giant Fish」とか。ここら辺の曲好きです。良さも再発見できました。
特に「コンバット・ダンス」がライブ映えしてました。艶めかしいノリが最高。

「Morning Paper」「しゃぼんがぼんぼん」「青い空」の流れがとにかく熱かった。ここがお客さんの盛り上がりも一番だった気がします。

MCでグッズの紹介。「ファンデリア」を模したハンディ扇風機を紹介してました。グッドデザイン。岸田はこの扇風機のモーター音を増幅させて演奏に取り入れる、と言ってモーター音を披露。モーター音で悶絶してる岸田が面白かったです。「かごの中のジョニー」「Tokyo OP」にはモーター音の「ぶおおおおん」って音が入ってカオスな感じ、かっこよかったです。

生で聴きたかった「loveless」「潮風のアリア」も聴けて良かったです。この曲嫌いな人いるの？って感じの直球で良い曲。パワーのある2曲ですね。

今回は予習として『天才の愛』を聴きなおしてみました。今回『天才の愛』からは「潮風のアリア」だけ。他にも2.3曲聴いてみたかった。
※個人的な感想はこんな感じです。

くるり『天才の愛』
個人的に嫌いではないけど特に好きな作品でもない。ハッチャけてる。バラエティ豊かな曲が聴けて楽しい。合間にエバーグリーンな良曲があるイメージ。こんな曲もできますよってアピールされてる感じ。鬼滅の刃に影響を受けた作品らしい。鬼滅感ある？
https://t.co/0Kv9skvLoJ

— おは松 (@ohamatsu678) July 18, 2022

【ディスクレビュー】
【17枚目】くるり『ソングライン』
【21枚目】くるり『THE PIER』

アンコールでは新曲「宝探し」。「忘れないように」っぽいポップで良さげな曲だったんでじっくり聴きたいですね。他のライブではこの枠で「東京」や「街」をやってるようで少しもやっとするけど。レアなライブを引けたから良し。

ラストは「ロックンロール」松本大樹のギターソロがバチくそカッコいい。アウトロも長めで満足。ソロはくどいくらい長めでやってほしい。

あと今回は今までで一番近くで「くるり」を見れたかもです。岸田は若返ってるような気がする。見た目は今が1番かっこいいんでは？と感じたライブでした。