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体の右側に母親が取り憑いてると言う妄想について

ここ1ヶ月くらい様子を見ていたんだけど、どうも自分の右の胸部あたりに母親がいるという妄想に取り憑かれてる。
妄想だとわかっているんだけど、治らないんだから仕方ない。
困ったもので母は自分が小さかった時と同じように感情をストレートに吐き出す。
怒ったり笑ったり泣いたり。
とてもうるさい。
虐待の後遺症はこんなところにも現れたりする。

母は自分に対する執着が強くて、思い通りに動かないと殴ったり暴言を浴びせたりした。
そんな母を許すことがどうしてもできずに現在まであまり連絡を取らないで過ごしている。

とにかく体の右側にいる母親が鬱陶しい。
そして統合失調症ながらまだ病識があるおかげで主治医に相談をした。
主治医は面白い人で、医学はもちろん、治るならなんでもやる人だ。
今回母親がいるという話をしたら
「塩をペンダントでもなんでも良いから入れて身に付けてるといいよ」
とのこと。
薬でその症状を消すこともできるが頭がぼーっとしてクリエイティブなことができなくなる。
だからちょっと変わった方法で自分のパーソナリティを守りながら薬を使わず解決しようとする。
普段から狭心症の薬をペンダントに入れて持ち歩いてるので、今回もAmazonで薬を入れられるペンダントを購入してそこに塩を入れることにした。
ペンダントが届くまでしばらくの我慢だ。

今も体の右側に小さい母親がピーチクパーチクわめいてる。
お前は何をしても中途半端でダメなやつだ。
汚い、臭い、嫌いだ。
と。
もー良いから消えてくれー。

曇天を飛ぶ鳥

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