【やりたい事が見つからない】と悩む方へ
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こんにちは。
看護学生の @タミ です。
今、僕達、看護学科の4年生は、就活に励んでいます。
皆さんも、就職決まった方や真っ只中の方などいるかと思います。
そんな中、よく先生に
「あなたがやりたい事はなに?」
「どんな仕事がしたいの?」
と、聞かれる事が多いのではないでしょうか?
でも、
特にやりたい事は決まってない、
興味のある事がない
そんな方に、是非見てほしい内容となっています。
たかが学生の立場からの発信となりますが、読んでくださると幸いです。
○「やりたい事がある」が前提?
現在、テレビ、YouTube、Instagram等の情報発信が行われているプラットフォームでは、
やりたい事をやれ!
やりたい事を見つけろ!
というような、記事や動画、投稿が沢山あるように感じます。
就職の相談を先生にした時も、
あなたは、この仕事に就いて何がしたいの?
あなたのやりたい事はなに?
興味のある事はなに?
という、お決まりの言葉が返ってきます。
その時、僕は、
「やりたい事がある」
が前提で話が進んでいることに違和感を感じました。
僕達は、まだ20歳前半です。
将来を考えるようになってから、まだ、3.4年くらい
しか経っていません。
その、3.4年で、本当にやりたい仕事がみつかるのでしょうか?
ましてや、その仕事が本当にやりたい仕事なのでしょうか?
経験も知恵も少ない、この年齢で
やりたい事がある人の方が
少ないのではないかなと僕は思います。
だからこそ、
無理にやりたい事を見つけなくてもいいし、
思い悩むような事もしなくていい
と思っています。
でも、大学4年生になると、就職が待っていて、
就職活動をしないといけません。
現在、僕は有難いことに、就職したい職業や目標が見つかっています。
でも、それが見つかったのは、つい最近のことで
今までは、
やりたい事、目標は見つかっていませんでした。
次の章で、
どのようにして、僕が就職したい職業を選び、
目標を見つけたかについて話させて頂きます。
是非、ご参考までに。
○やりたくない事を省く
僕が、保健師という職業を選んだきっかけになる考え方は、
です。
これからする、僕の話は、
あくまで僕の考え方なので、そこをご把握の上お読みください。
僕は、自分の時間がある程度ほしいと思う人間です。
初めて、病院実習に行った大学3年生の時、
看護師の仕事の忙しさに驚いたのを
今でも覚えています。
休憩を取れていない人もいる。
ナースコールは鳴り、自分の業務中々もこなす事ができない。
常にバタバタしていて、忙しい状態。
仕事が終わらず、残業を行う人も少なくないと思いました。
上記でも述べたように、
僕は、自分の時間がある程度ほしいと思う人間です。
僕の考え方の根源は、
利己的でないと利他的になれない
です。
だから、こそ、
看護師として、働くのではなく、
ある程度、自分の時間が確保できる
行政の保健師を選びました。
(※もちろん、それだけの理由で保健師を選んだわけではないですが、保健師という選択肢が増えた瞬間でした。)
このように、
やりたい事を見つけるのではなく、
やりたくない事を見つけて、それを省いていく
こういった、方法も僕はありなのかなと思いました。
僕は、このような考え方で、就きたい職業の入り口を見つけました。
だからこそ、
今は無理にやりたい事は見つけなくてなくていい
と思います。
これから、
色んな事を経験して、
色々な体験をして、たくさんの価値観、考え方に触れて、
やりたくないと思った事は省いていく
その先に、【本当にやりたい事】が見つかれば
全力でやり切ればいいのではないでしょうか?
もちろん、
やりたい事が見つかって、すぐに実行できるように、
スキルや人脈などは
整えておくべきだとは思います。
○終わりに
今回は、やりたい事が見つからない方に向けて
僕の思いを書きました。
上記の考え方は、
僕の同級生や、後輩、もちろん先輩方にも
幅広く、使える考え方なのではないかなと思います。
この考え方は、
僕が毎日学ばせて頂いている、
起業家さんの考え方を参考に、
僕の体験談を踏まえた考え方となっています。
まだ、なんの実績も残していない、
ただただ普通の学生ですが、
この記事を読んで、
ちょっとでも、
気持ちが楽になってくれる方がいたら幸いです。
今回も、最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
感想、ご意見などありましたら、是非、コメント欄か、InstagramのDMの方によろしくお願いします。
それでは、また。
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