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【メモ術】心配事をなくし思考を深めるテクニック

みなさんこんにちは!

本日は、心配ごとを無くして思考を深めるテクニックについて紹介していきます。


みなさん、仕事などで本来取り組むべき課題があるのにもかかわらず、他のことが気になって集中できない経験はないでしょうか?


また、優先順位の付け方が甘く不要なことに時間を使ってしまう経験はありませんか?

僕自身、社会人1年目の時は優先順位の付け方でよく注意を受け、取り組むべき業務に集中することができていなかったなと感じます。


しかし、こういった課題はある一つのことを実行するだけで解決してしまうんです。


これができれば仕事で成果を上げるのも容易になりますし、仕事を覚えるスピードも格段に上がるようになります。

また、日ごろの心配ごとも消え、深く考えられるようにもなります。そんな方法を紹介しますのでご興味ある方は、ぜひ最後までご覧ください!

【本日の参考図書】


とにかく書き出す

結論、日頃の心配ごとをなくし物事を深く考えられるようになるには

「メモ」を取る

この方法に尽きます。


「メモなら日頃から取ってるよ」という方もいらっしゃると思いますが、今回紹介する方法はメモの取り方が少し異なります。


その方法とは「思いついたまま殴り書きで書いていく」です。


※「0秒思考」ではA4用紙を横書きで1ページ、5-6行、20字程度などの制限がありますが今回は「とにかく書き出す」ことに焦点を当てているのであえて触れていません。

メモというよりも、自分の思ったこと、考えたことをすぐにパッと書いていくイメージですね。


なぜ、このメモが最強なのか。

では、なぜ「メモ」を書くことによって心配事がなくなり思考を深めることができるのでしょうか? 

結論、「自分の考えや悩みを外に出して客観視することができるから」だと本書では述べられています。


よく考えてみるとわかるのですが、深い思考をするには頭に無駄な情報がない方が良いですよね。


しかし、私たちは日頃、重要な課題だけにリソースを割けるわけではなく

・他の業務
・職場、プライベートでの人間関係
・子育て
・家事など

様々なタスクをこなす必要があります。


そんな情報過多の中で重要な課題だけに集中するというのはかなり難しいです。

そのため、気になっていること、不安に思っていること、やらなければならないことなど何でも良いので思いついた時にとにかく書き出して「外に出す」んです。


そうすれば、自分が考えていたことや悩んでいたことを客観的に見れるようになり、自然と整理することができるようになります。

また、やり忘れなども防止することができるので一石二鳥。とにかくメモを書いて「外に出す」ここを意識してみてください。


1年間継続した結果

僕は「0秒思考」のエッセンスを取り入れて約1年間メモをとり続けてきました。


その結果、確実に今やるべき作業が把握できるようになり優先順位をうまく付けられるようになりました。

また、僕自身かなりの心配性だったのですが、メモを書くことによって「覚えておかなきゃ」という無駄なリソースを割くことがなくなり、その分重要なタスクに集中することができるようになったと実感しています。


その他にも、iPhoneのリマインダー機能を使って重要ではないけどやるべきこと(ドレッシング買うとかお金下ろすとか)などを記録しておくことでさらに脳に無駄な情報を入れなくて済むようになったなと思います。


本書ではA4用紙、文字数、行数なども制限して書き出すことが推奨されていますが、本書のエッセンスである「とにかく外に書き出す」こと!ここを意識するだけでもかなりの効果があります。

みなさんぜひ、試してみてください!


さいごに

本日は、心配ごとをなくして思考を深めるテクニックについてお話ししてきました。


僕自身、「0秒思考」は大学の時に読んだのですがその時はいまいち効果が分かりませんでした。

しかし、社会人になり頭の中の整理が必要だなと感じた時に「0秒思考」を読み直し、メモをつけるようになりました。


本書にも書いてありますがとにかく「書き出して外に出す」


ここが重要だなと思います。


そうすることで自分の頭で考えていたことを客観的に見ることができ別の角度から物事を考えられるように少しずつですがなっていきました。


特に社会人1年目の方や新しい部署に移動したばかりの方にはおすすめかなと思います!


ぜひ、試してみてください!


また、「0秒思考」は瞬時に物事の本質を見抜き行動に移すことができるようになる方法も詳しく書かれています。


帯にも記載があるように「人生が変わる(継続することで)」そんな一冊になっているので、まだ読んでいない方はぜひ一度読んでみてください!

【本日の参考図書】

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