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【職場で実践!】ストレスを解消するテクニック

みなさんこんにちは!

本日は、職場でできるストレス軽減方法についてお話ししていきます。


前回の記事でもストレスについて触れましたが、私たちが暮らす現代はストレス社会と言われています。

会社では上司に詰められ、老後に備えた将来の不安もある。SNSに何かを投稿すれば叩かれるし、昔の話を掘り返されてバッシングを浴びせられる。

慢性的にストレスがかかり続けている社会に私たちは生きています。
そして、ストレスが長期的にかかることによって心身に不調が生じ、うつ病などのメンタル疾患におちいってしまうんです。

そんな時代だからこそ、ストレスを定期的に排除する、もしくはストレス自体を軽減する必要があります。


そこで本日は、現代人が一番ストレスがかかっているであろう、職場でストレスを軽減させる方法についてお話ししていきます。

お時間ある方は、最後まで読んでいただけると幸いです。

【合わせて読みたい記事はこちら↓】


最強のストレス軽減方法とは?

みなさんは、ストレスを軽減させる効果的な方法をご存知でしょうか?

それは「睡眠」です。


今般、ストレス軽減と「睡眠」について様々なところで議論され重要性がとかれていますよね。


ここで少し「睡眠」がストレスの解消に良い理由とメカニズムを紹介します。


私たちが眠りにつくと脳は完全休息状態に入ります。そして、45〜60分以内の間に筋肉・免疫系などの身体を休めるモードに入ります。

さらに1時間ほど経つとレム睡眠に移行し、私たちの1日で起きた嫌なこと、覚えておきたいことなど記憶の整理が始まります。


よく「嫌なことがあっても寝ればスッキリする」というのは、脳が嫌な記憶を整理し覚えないようにしてくれるからなんです。

ということは、睡眠の質が悪ければその分ストレスは蓄積していってしまうわけです。睡眠負債が溜まっていくとも言えます。


日本は睡眠時間や睡眠の質が悪い国という統計結果も出ているため、うつ病などのメンタル疾患にかかってしまう人が多いのもそのせいかもしれません。


このように、睡眠とストレスには大きな関係があるわけですが、裏を返せばストレスを溜めないためには睡眠負債を返済していくことが必要なわけです。


ということで、次章では睡眠負債を返済していく手軽な方法を紹介していきます。


職場でできる睡眠負債の返済方法

結論からお伝えすると「昼寝」です。


睡眠不足の男女104人を対象とした研究では、数分〜数十分の昼寝を行なってもらった結果、注意力や論理思考が大幅に改善したようです。


さらに、NASAの実験では1回40分の昼寝でパフォーマンスの向上、注意力に関しては100%回復したとの研究結果も出ています。


古代の人類も昼寝をしていたとの報告もあり、疲労感を取り除く効果や脳をリフレッシュさせる効果があることがわかっています。

完全に寝ることが難しい場合でも、目を瞑っておくだけで同様の効果が得られるとのこと!


昼寝が苦手な方は、目を閉じるておかだけでも大丈夫です!

私自身、この昼寝を約1年間ほど継続してきましたが、昼寝を実践する以前は、昼から急激に眠くなったり、仕事終わり後の疲労感がかなりありました。


その結果、午後からの仕事のパフォーマンスは確実に低下していたなと思います。

しかし、この昼寝を取り入れてから、明らかに午後からのパフォーマンスが上がりました。眠たくなることはなくなり、すっきりした状態で午後からの仕事に取り組めるようになったなと実感します。


10分〜15分の時間がもったいないと思っていたのですが、パフォーマンスの向上を考えると昼寝に充てる価値は十分にあると自信を持って言えます!


ぜひ、昼寝を試してみてください!


さいごに

本日は、職場でできるストレス軽減法についてお話しました。


やはり、睡眠はストレスを軽減させる良い方法なんだなと改めて感じますよね。


睡眠の質を上げる方法は、様々なところで紹介されていますが、実際に僕が体験して良かったもの、またあまり知られていない睡眠の質が上がる方法などを過去の記事で紹介しているので、睡眠について悩んでいる方は、下記記事を見てみてください!


また、昼寝もぜひ試してみてくださいね!

※この記事は以下の参考図書より書いています。本書は現代人のパフォーマンスを最大限に高めるための科学的な方法、著者が試して効果のあった方法が紹介されています。


僕自身も試してみて効果のあったものがたくさんあります!興味のある方はぜひ一度読んでみてください!

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