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過去の自分を超えたい!

デジタルソリューション室 宮下佐和子

新卒1年目からゴルフを始めて

私は新卒1年目のゴルフ研修のとき、初めてゴルフクラブを握りました。

学生時代にソフトボールをやっていたので、ボールが遠くに飛んでいく気持ちよさにどんどんハマっていきました。先輩方にもゴルフをしている人が多く、よく連れて行ってもらいましたね。

ゴルフの早起きに慣れず、1年目の私が寝坊で遅刻してしまった時の絶望はいい思い出です。(あの時はすみませんでした…)

今ではゴルフ歴7年目と年を重ねましたが、新卒の時はスコアも伸び悩み、先輩方に追いつくことがまず目標でしたね。


ゴルフは「審判のいない競技」だからこそ

「審判のいない競技」はいくつかありますが、ゴルフもその一つです。
プレイヤー自身がショット数を申告しますし、そのゴルフ場のルールに則ってプレイします。

ラウンド結果は正真正銘、全て自分の責任。プレイ中はまさしく自分との戦い!

私は、1つのショットの良し悪しでメンタルがかなり左右されるタイプで、自分の気持ちのコントロールもだいぶゴルフで鍛えられました。「まあ、こんな時もあるかぁ」と。

今では、スコアの伸びも感じられて、安定感も少しずつでてきました。前回のスコアを超えられないとすごく悔しいですし、自己成長が分かりやすいことも、ゴルフの好きなところです!

正直、仕事内容でどう成長したのか?って分かりづらくて、実感が湧かないことが多いじゃないですか。ゴルフの、頑張った分だけ、成長!という達成感が癖になっていますね。

距離が縮まる瞬間

一緒にラウンドする人も同じく自分との戦い状態。そういった状況ですと、その人のパーソナルな部分が垣間見えてとても発見があります!
ずーっとポジティブな人、後輩からでもうまいプレイを貪欲に学ぶ人、自らプレッシャーをかけて集中力を高める人、感覚派、戦略派…。

特に仕事では関わりのない、年次が離れた上長を知れたときは、ゴルフの特権ですね!「こんな人だったんだ!」と発見できる所もゴルフの魅力だと思います。

ゴルフ研修から始まり、ゴルフコンペに参加し、たくさんの社員とゴルフをさせていただきました。
元々、わが社は人が良い方ばかりですが、仕事のしやすさを感じられるのは、仕事以外での接点があったからこそなのかもしれません。

ゴルフを通して築けた関係値を活かして、今まで自分一人ではできなかった仕事にチャレンジしていきたいと思います。

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