見出し画像

旅に出ることで人生が変わる!冒険から学ぶ熱田顧問の人生論

営業部 稲村友佳利

毎日が冒険。旅に出ることで人生が変わる

DACグループは、石川社長を始め冒険好きな方がたくさんいますが、熱田顧問も冒険が大好き。若いころから船に乗り、物事の考え方や人との繋がりは、冒険に出ることで学び、感じてきたとのこと。

印象に残っているのは、コミュニティーが広い熱田顧問がコミュニケーションを図る上で大切にしている「握手」について。
仕事仲間や友人、部下など、幅広いメンバーと関わる中で、握手をすることでお互いの気持ちの距離を縮めているとのことでした。

普段の生活の中で握手の機会はなかなかないですが、少し意識をして手を差し伸べ、新しいコミュニケーションを図っていきたいと思いました。

ビジネスの基本は「三方良し」

私たちが当たり前に過ごしている日常に疑問をもち、なぜそのような現象が起きているのか、自分がどう感じて、ビジネスチャンスはないのか?

会話の中で、熱田顧問が常にアンテナを立て、興味をもった事柄を追求する姿勢に感銘を受けました。

鳥居の話題になった際、「鳥居は1つしかないけど、もし3つあったらどの方角からもお祈りができるよね」と。
そこまでは素敵なアイディアですねと盛り上がっていましたが、なんと自作した鳥居が登場!いいなと思ったアイディアを形にして、共有する姿勢に一同感動でした。

熱田顧問がビジネスとして物事を考えるときの基準は、売り手良し・買い手良し・世間良しの三方良しであること。
私たちもこの軸をしっかりと持ち、企画やアイディアを形にする広告の仕事の楽しもうと感じました。

熱田貴氏 プロフィール
黄綬褒賞・フランス農事功労勲章・東京都優秀技能者知事賞 受賞
昭和13年7月7日、千葉県香取市生まれ。外国にあこがれ(株)日之出汽船に勤務、国立高浜海員学校(現・国立清水海上技術短期大学)卒業後、日之出汽船に勤務し、昭和32年より38年まで客室乗務員として南米・北米を回り、ワインの魅力を知る。
昭和39年、ホテルニューオータニ料飲部に転身。昭和44〜47年までワイナリー、スコッチウイスキー研修のため、フランス・ボルドー、ドイツ・ベルンカステル、オーストリア・ウィーン、イギリス・エジンバラなど世界各国を巡り、昭和48年にホテルニューオータニに復職。
平成3年、東京麹町にワインレストラン「東京グリンツィング」開業。平成9年2月(社)日本ソムリエ協会会長に就任。平成17年2月同協会名誉会長に就任、現在は同協会名誉顧問にいたる。
「シュヴァリエ・ド・タストヴァン」「コマンドリー・デュ・ボンタン・ドゥ・メドック・エ・デ・グラーヴ」「ドイツワイン・ソムリエ名誉賞」など海外の名誉ある賞のほか、平成8年「東京都優秀技能者知事賞」、平成12年10月「フランス農事功労勲章」、平成22年度秋の褒賞で「黄綬褒章」など数々受賞。
現在は、一般社団法人日本ソムリエ協会名誉顧問、NIKI Hills ワイナリー(北海道余市郡仁木町)の監査役を務めている。

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?