言葉の深みは、好奇心から成る。
営業部 寺島郁也
My Curiosity
熱田顧問とお話をしていると、何度も「そうなんですね、知らなかったです。」という言葉が自分の口から出てしまう。
それほどまでに、熱田顧問が発する言葉には自分が今まで出会わなかった新しい知識や驚きに溢れていている。そして、なんといっても「深い」のだ。
なぜ、「深い」のか。
前のめりになって質問をすると、やさしい笑顔でいつも持ち歩いているという一冊のノートを見せてくれた。そこには、「My Curiosity」と書かれていた。直訳すると「私の好奇心」だ。
熱田顧問は、常に好奇心に満ち溢れている。気になったことはすぐにメモを取り、実際に現地に赴いてご自身で見て、感じている。好奇心をそのままにせず、体験をしているのだ。
だから発する言葉がすべて実体験に基づいているため「深い」のだ。
「My Curiosity」好奇心を大事にしたいと感じた。
今日、この瞬間からできる楽しく生きるコツ。
仕事だけではなく、人生を長く楽しく生きるコツを伝授いただいたので、読者の皆さんにも共有したいと思う。
今日、この瞬間からできるちょっとした工夫だ。
①他人の良いところを100個書き出してみる。
仕事でかかわる人、パートナー、友人など、人とかかわる際にどうしても「悪いところ」が目についてしまいがちである。「悪いところ」ばかりが目につくようになると、自分も嫌な気分になり顔に出てしまい、結果的に周りとの関係も悪化してしまう。
そこで「良いところ」を100個書き出してみると、徐々にポジティブになっていき、そういった雰囲気が周りにも伝播し、関係がいい方向に向かっていくのだそうだ。
②元気よく話す。
元気よく話すと、背筋がピンと伸び発言に芯ができ、相手に情熱や真意が伝わりやすくなるそうだ。お客さまとの打ち合わせ時や、日々のコミュニケーションでも、あらゆる場面で活用することができる。
元気よく話す風土が出来上がっている職場は、業績が良い。相手に対して本気だからだ。
どちらも、すぐできることばかりだ。早速取り入れてみよう。
好奇心をもって。
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