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伝えるを考える。

こんにちは、Pedroです。

昨日投稿するのを忘れてしまいました。また1からのやり直し、スタートラインの気持ちで頑張ります。

最近は自粛期間に入り、友人と会う機会が少なくなっているのでプライベートの変化は多くはないのですが、思ったことを綴っていきます。

今回のテーマは「伝え方を考える」。

同じ言葉を話しても伝え方次第で伝わり方が大切だよというお話です。

言葉とは伝えるための1ツールでしかない

言葉を話して、何か伝えたいことを僕たちは伝えますね。ただそれは数多あるツールからメインとして言葉を選んだということにはなりますが、それだけが相手に伝わる媒介物になるわけではありません。

いつだって言葉のトーンや、表情、動き、速さ、状況、口調そんな多くの要素によって伝えるというアクションは構成されています。背中で何かを語りたい人は動きや表情で自分を伝えようとしているのでしょう。感情を伝えたい人は、表情と口調で自分を伝えます。

相手に何かをして欲しい時、自分のことを知って欲しい時、言葉をメインとした場合は話した内容が伝わって欲しいことになります。しかし受け取る側からしたら全てで受け取っています。そこを忘れてはいけません。同じ内容を喋っていても、笑顔と怒った顔とでは伝わり方は変わってきます。

相手に頼りすぎてはいけない

そして相手に頼りすぎてはいけません。相手が自分の意図を完全に汲み取ってくれることはないんだと思わなければいけません。自分が適当ではないツールで適当でないアクションをすれば全体としても適当な内容は伝わりません。それを相手に委ねてはいけないんです。

相手はあくまで他人で、外部に表面化したあなたのアクションしか認識できません。それらのみしか手掛かりはありません。

だから例えば何かを改善して欲しいと思った時に感情的になることは意味はありません。感情は内容を曇らせることが多いです。そして、その成果を、目的をはっきり意識できているなら、それを達成できるようなツールの使い方をしなければなりません。

相手に修正し、向上して欲しいと思うならば、相手がその状態になるようにツールを使わなければいけません。そこまでできて初めて伝えることは成功しています。

何度も言うようですが伝わることが大切です。どこまで細かく伝わって欲しいかによって伝える側の努力のレベルは大きく変わります。以前お話ししたように言葉で大事なのは伝わること、でも正確に伝えたい場合は伝える側が努力をしなければいけません。

英語において伝える、伝わるを考えると勉強が楽になるよと言う話はこちらからどうぞ。

みなさんも伝え方をもう一度考えてみてください。きっと伝わってないことがたくさんあるはずです。

それではまた、


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