旅行の話-ボストン編-

こんばんは、Pedroです。日本に帰ってきてから既に2ヶ月近く立つわけですが、遂に、満を辞して、アメリカ旅行について書きたいと思います。

ボストンってなんだ。

まずはボストンの基本的な情報というかそこら辺を。

ボストンはアメリカ合衆国の東海岸側の北側に位置するマサシューセッツ州の州都です。ボストンはイギリスからの独立の最初の都市となっています。

街の道にはフリーダムトレイルという赤い線が引かれている道があり、その線を辿ると、独立に関連した施設や場所を巡ることができます。多くの方その線に沿って歩いているのを見ました。とても静かな通りも多くなんだか独立に際する残酷な部分も見たような気がします。

そしてマサシューセッツ州といえば、アメリカ最初の大学であるハーバード大学とMITといわれるマサシューセッツ工科大学がある学術都市でもありますね。雨が降っていて遠出をすることができなかったのですが、行ってみたかった。。ハーバード大の敷地に入るだけで頭が良くなった気分になりそうですよね。。笑

さあここからは観光に際するいろんな情報を。

まずは交通面ですね。州都ということもあり、中心街は電車やバスがしっかり通っています。大きな駅からは他の都市へも行くことができます。街自体は中心街とハーバード地域とで少し離れているのでハーバード大学に行きたい方は電車等を使うことをお勧めします。

次にです。そこのこれといった食事は取りませんでしたが、アメリカなのでハンバーガーレストランが多くそこで食べたものはおいしかったです。

以前書いた投稿で、チャイナタウンの近くだったということを書きましたが、その周辺はもちろん中華料理、日本料理(?)を食べれるところがあります。


そしてホテルですが、今回僕は学生や若い方が多く使うホステルに泊まりました。そこまで高くありませんでしたし、とても綺麗だったのでなかなかお勧めです。主要駅の近くになるとやはり少し高くなりますが交通網が発達しているので大丈かなと思います。

あと、ホステルの朝食あるあるですが、早めに行くことをお勧めします。シーズンにはもちろんよると思いますが、団体の学生なんかが泊まっていると、いろんな物が品切れになったりして満足に食べれないことも。。僕の時はミルクがなくなってシリアルが食べれなくなり、僕はヨーグルトと食べました。

最後に観光スポットですが、これといって大きな何かがある土地ではありません。もちろんフリーダムトレイルをみたり、大学に行ってみたり、美術館に行ってみたり、市場のようなところに行ってみたりとできることはたくさんありますが。

じゃあなんで僕はボストンに行ったのかというと、コンバース の本店があるんですね。みなさんご存知のスニーカーだったりを作っているあのコンバース です。CT70というモデルを日本で買うことができないというのは以前の投稿でもしましたが、そこに行って購入してきました。

わざわざそこに行く必要はないと思いましたが、なんかオブジェみたいなのもあり、僕は満足です。


ボストンを歩いて

ボストンというのは観光都市ではありません。たぶん。

それもあってなんか生の暮らしにより近かったのかなと思います。歩く人々は生活のために歩きます。贅沢のため、観光のためじゃない。

ボストンは港もあるためハーバータウンとしての一面もあります。お店にはイカリ型のロゴが入ったお土産なんかが多く並んでいました。

あと、ボストンのNBAチームを知っていますか?セルティックスです。マフィアのような杖を持ったおじさんがキセルを吸っているロゴのあの緑色のチームです。なぜかはわかりませんが、それってアイルランドのシャムロックとレプラコーンに着想を得ているようなものになっているんですよね。

街にもアイリッシュパブがたくさんありました。なんでなんでしょう。今度調べてみようかなと思います。あ、もし知っている方がいれば教えてください。

まとめ

なんだかコンバース のためだけに行ったボストンでしたが、アイルランドと近いような感覚を得たので、とっても親しみを覚えました。。

また行きたいな。楽しみきれていないような気がします。

それではまた。

電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。