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旅日記#7【アンコール遺跡群巡り】

カンボジアへ

バンコクに到着し、バスでカンボジアへ向かいます。
バンコク~シェリムアップ(カンボジアの都市)のチケット探しましたが、どうやら路線が無くなっていたようです。
コロナの影響か飲食店や移動手段調べても閉店していたり、今回みたくバスの路線無くなってたり、、、そんなことがたまにある。

とりあえずカンボジアとの国境アランヤプラテートまでバスで向かうことに。バスターミナルで自分と全く同じ状況の日本人と遭遇。ここからは2人でシェリムアップを目指します。
電話以外で日本語を話すのはダイビングぶりだったので色々話せて楽しかった。自分の知らない分野の仕事の話を聞くのはおもしろい。

国境到着!陸路での国境を超えるのは初めてなので新鮮。

カンボジア入国

カンボジアに入ると至る所にカジノ、それと客引きの嵐。
無視してもしばらく付いてくるしぶとい客引きたち。
客の取り合いで少し殺伐とした雰囲気。

最終的には警察官と観光地のガイド?らしき人たちに車でシェリムアップへ向かうことに。車が大きいわりに自分たち2人しか乗せなかったので、シェリムアップへ戻るついでに乗せてくれたのかな?
途中で水とチキンを奢ってくれた優しい人たち。

シェリムアップに到着。同行していた日本人とはここでお別れ。
次の日から遺跡巡り。

アンコール遺跡群巡り

遺跡の入場券を購入。
入場券の種類は1日券、3日券、7日券の3タイプ。3日券を購入。
約8000円と高額!!

チケット売り場 立派な建物
カンボジアはどこ行っても牛いる
Eバイク

遺跡巡りの3日間はEバイクで移動していきます。
シェリムアップは外国人がバイクに乗るの禁止、Eバイクは自転車扱いということで問題なし。それと信号がほとんどなく交通量も多いのでバイクに乗るのは怖すぎる。もしもの時に保険がおりないかもなんで。
家族4人で1台の原付に乗ってるのよく見かけるけど、見るたびにヒヤヒヤする。

3日間でたくさんの遺跡を巡りましたが全て日記に書くと膨大な量になるので印象に残っている遺跡のみで。

プリア・パリライ

メジャーな遺跡ではないので周りに誰もいない状況でじっくり見れたこともあって最も印象に残ってる遺跡。
少し林の奥にあることもあり静かで、遺跡全体の雰囲気が良い感じ。

木が遺跡をのみこみそう
木もいいけど遺跡に草が生えてるのも

アンコール・ワット

大きすぎて全て見れてません。
アンコール・ワットはガイド付きで観光するのがいいかも。
正直な感想を言うと、意味も分からず観光していたせいなのか、途中で飽きた。
でも朝日はすごく幻想的な風景。

漫才してるデバター
朝日

タ・プロ―ム

木に侵食されてる箇所が多いことで有名な遺跡。
遺跡を侵食する木。その迫力、自然の生命力を感じられました。

写真に納まらないくらい大きい木
木の重さで遺跡が潰れそう
血管の様に張り巡らされる根
壁をなぎ倒すように生えてる木
根が塔内にまで伸びてた
観光客用の歩道も木の影響で壊れそうに

プノン・バケン

丘の上からアンコール全体を見渡せる絶景スポット。
夕日を見に来ましたが、日が沈む直前で雲の中に太陽が消えて行ったので、夕日は見れず。空は綺麗に焼けたのでセーフ。

遺跡から見たアンコール・ワット
夕日を見物しに来た人たちで混雑
夕日は消えたのでシルエット

他にも色々な遺跡を見ましたが、特に印象的な遺跡はこの4つ。
修繕されているとはいえ、何百年も前に建てられた建物がこんなにもたくさん残されているのはすごいもんです。

特に天井の部分が崩壊せずに上手く作られてる

それと高齢の観光客が多く見かけたけど、あの年で遺跡巡りできる体力があるのがすごい。自転車で遺跡巡りしてるスーパーおじいちゃんも。元気すぎ。


今回の日記は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
                        2022年12月11日~14日








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