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アウトサイダーアートを衝動買いしてしまった件

芸術の秋が深まる中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

秋の夜長はもっぱらバリアフリーeスポーツに勤しんでおりますが、お友達の一木裕佳さん(セガサミーホールディングス株式会社 CSR・SDGs推進室 副室長)にお誘いいただき、障がい者アート展のレセプションパーティーに出席しました。

会場のセガサミーグループ本社は、私の職場の品川区社会福祉協議会から徒歩圏内!仕事帰りに行きやすい!!

今回の障がい者アート展「アート・オブ・ザ・ラフダイヤモンド2020」は、アート作品が少ないと言われている日本のオフィスと世界的に評価が低いと言われている日本のアウトサイダーアートを繋げる事業。500人収容できる会場に、ソーシャルディスタンスに配慮して150名のみ招いて頂いた豪華なイベントでした。

(参考)https://amusement-japan.co.jp/article/detail/10001949/

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冒頭のセガサミーホールディングス株式会社の里見治紀社長のご挨拶の中で、私達の「ePARA」の活動にも触れて頂き、感動しました(涙)

とはいうものの、絵画なんて生まれてから一度も購入したことないし、お小遣いは月3万円(昼飯代込み)だし、会場を一周観たらこっそり帰ろうかな、と考えていました。

しかしですね~。心惹かれる作品に出会ってしまったんですよ。

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【作家】山村晃弘

1988年生まれ 奈良県在住 2006年よりたんぽぽの家で活動を始める 2010年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト

おどること、うたうこと、お話することが好き。愛くるしく、快活な性格が、人に喜びをあたえている。描きだされる線や色は、ダンスのようなリズムで描かれている。食物、動物、遊具、など身近なモチーフが「おもしろいもの」として、画面いっぱいに表現される。
(引用元)https://ard2020.stores.jp/items/5f7db2858f2ebd1eabed1e20


ええ。迷いましたよ。
(↓ひとり会議の様子)

「リス」がモチーフなのに、リス要素が見つけられなくておもろいな(笑)

お値段、お小遣いの2ヶ月分。いつもお昼ごはんに食べているセブンイレブン「分厚いお好み焼き」(税込246円)268枚分かー

慶応義塾大学の中島隆信教授も祝辞の際に「気になった作品」として挙げていたしなー

画板の側面まで心を込めて色入れしているのもいいなー

迷いに迷った末、せっかくだし、という意味不明な納得をしてその場でオンライン決済をしてしまいました。

決済ボタンを押した後、嫁への説明の言葉が思いつかず立ちすくみましたが、里見治紀社長と作品の前でツーショット写真(ヘッダー画像参照)を撮ってもらったので、後悔は全くしておりません!

一木さん!素晴らしいイベントにお招きいただきありがとうございました!

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