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RCS第1戦オープンロードレース

4月19日

RCS第1戦に出場するため、先週と同様に、静岡県伊豆市へ移動。本日は16時半に現地を出て、向こうに到着したのは21時過ぎに到着。その日はゆっくりお風呂に浸かり疲れを極力取るように心がけた。ファイテンメタックスローションを使用したマッサージを終え、22時半に就寝しました。

4月20日

この日は6時に起床。6時半に朝食を食べ、修善寺cscへ出発。

レース内容

・レース
RCS第1戦 オープンロードレース クラス1+2

・コース
修善寺csc 5km 20rap distance 100km

・レース内容
レースは秀峰亭スタートでローリングなしのリアルスタート。スタートが切られてからは集団一気に加速。1周回目から日本体育大学の選手たちが前でコントロール。そこから早くも逃げに日本体育大学3名と新潟食料農業大の選手1名の逃げグループが先行する形でレースが進みました。

自分達は3名の出場でこの逃げグループは見送りました。タイム差もいい感じに開いていて、自分は集団内にいましたが、泳がせてるのか追えてないのか分からないまま集団ステイ。4周回完了から少しずつ集団のペースが早くなっていったり、落ち着いたりの繰り返しで5周回を消化。10周回目に逃げのグループをキャッチ。ここまでで気持ち的にはかなり周回を減らした感じがしましたがまだ半分地点。

周回板を極力見ないようにレースを走りました。レースは振り出しに戻って、登り区間ではアタックがかかる場面が多く、明治大学、法政大学、早稲田大学の選手が積極的に前に出る走りがとてもすごくそして強かったです。決定打になる逃げはできなかったものの、インターバルが結構苦しく、13周回完了手前の秀峰亭にかかる登りでチームの有力選手が痛恨のパンク。残り2名で前を抑える作戦を取ろうとしたのですが、全然上手くいかずに、とても申し訳なかった。

14周回目から1名欠けた状況でレースは進行。第二橋を過ぎた登りが毎回早く、秀峰亭に向けてのペースは後ろに下がり過ぎないよう注意をしたがやはりペースは早い。脚は周回を重ねるに連れ結構きていてきついが、補給をしっかりと取って、15、16周回を耐える。下り区間で極力回復に努めていたのですが、18周回目の第一橋の登りで先頭集団からドロップ。ペースに耐えられなかった。早稲田大学の選手と一緒に集団から遅れて残り2周回。早稲田大学の選手からも少し遅れて、後ろからきた立命館の選手にも交わされ、残り2周回を単独で粘りなんとか完走。

結果は13位

クラス1+2での初戦はなんとか完走し、RCSポイントを獲得。このポイントを持ってないまま過ごすと降格圏内入ってしまうのでここで獲得できたのは個人としてはかなり大きい。

反省すべきことはやはり、チームメイトを1人残したまま集団ドロップしてしまったのはやはり悔いが残るし申し訳ない。力不足がレース終盤に出てしまった。ですが、なんとかチームメイトが2位という好成績を残していてとても良かったし、かっこいいと思いました。自分もこのレースを機に負けじと次戦に向けてトレーニングを重ねていくしかないと強く感じる内容となりました。

リザルト

朝日大学体育会自転車競技部 濱田大輝

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