見出し画像

今年の初詣

先日、仕事で初詣に行ってきた。

今の職場は初詣は初行事らしい。
毎年一月は書き初めと鏡開きと新年会が恒例行事だったのだが
今年は初詣にも行ってみようということになった。

コロナが5類になったということもあるだろう。

 
初詣代はお昼代も込みとして1200円事前に集めていたため
新施設長から職員は両替を手伝ってほしいと言われた。行き当たりばったりだ。
だが、私は小銭貯金をしており、ちょうど両替をしたかったため、その提案がありがたくもあった。

お賽銭代は別に徴収すればいいのに、と内心思った。

 
前の職場は初詣代としていくら持ってきてもよかった。
お守りやおみくじを引き、出店で飲食物を買うとなると割とお金がかかる。
プラスして、お賽銭代も持ってくるように言っていた。
お賽銭代がいくらがいいかは個人の価値観や保護者の価値観があるから。

 
私はその神社は二回しか行ったことがなく、そこに初詣に行くのは公私共に初めてだった。

出店を楽しみにしていたが、既にお店はなかった。
前の職場で初詣に行った時もそうだったが
日にちが経てば経つほど出店はなくなってしまう。

 
利用者と参拝し、お守りを見たり、おみくじを引いた。
お守りは高くて買えなかった。
お昼代も込みで1200円のため、例えば1000円のお守りを買ったりしてはお昼代が足りなくなる。

参拝したり、おみくじを引いた利用者を写真で撮った。

 
お昼を別場所で買わなければいけないため
初詣は早めに切り上げ
足早に去った。

スーパーではレシートキャンペーンをやっていて、賀正の文字が入ったトイレットペーパーを利用者がもらえていた。ラッキーだ。

 
私の職場は肥満防止のために甘い食べ物や飲み物が禁止されている。

初詣の日もそのルールは適用され、出店で甘い物を買うことは禁止された。
結果論としては出店がなかったから関係ない話だったのだが
私はそれが寂しかった。

 
前の職場では初詣に行った時、大判焼きやチョコバナナなんかを利用者は美味しそうに食べていた。
職員も一緒になって食べるのも可だった。

あれは楽しかったな。
私は甘い物を食べるのが好きだから、利用者と一緒に甘いものを食べるのが好きだった。

 
プライベートで初詣に行き、仕事でも初詣に行き、今年の初詣は終わった。

次はまた来年だな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?