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CLAMP展(前期) その③/国立新美術館

 

 
 
お次は【MAGIC】エリア。

 

 
 
ここは暗室に入り、三つのスクリーンに映し出された動画を楽しむエリアだ。 
撮影はOKだが、静止画のみだ。
スクリーンは大きく、みんなで囲むように見られるため、混雑はない。  

タイミングを見計らって撮れるよう、二往復は見たり撮ったりして動画を楽しむとよい。
シャッターチャンスはたくさんある。

 
不思議の国の美幸ちゃん。
撮影不可エリアの【COLLAR】の他はここくらいしか展示がないので貴重なシャッターチャンスだ。

 
 
【PHRASE】エリア。
xxxHOLiC好きの方には堪らないエリアだ。私はじっくり堪能。
侑子さんの言葉は深い。

 
ホリックエリアを抜けると、銀色と白のキラキラエリアへ行ける。
ボックスに名言シールが入っており、一人1回引くことができる。
貼るもよし、持ち帰るもよし、かな?

 
私は「望んだのは私 決めたのは私 選択(えらんだ)のは私」シールでした。
今の私にピッタリな言葉だ。

 
 
このエリア付近に、トイレと休憩所がある。

正直、前半の【COLLAR】【LOVE】が激混みで【ADVENTURE】がまぁまぁな混み具合で、後半はそこまででもないので、トイレに行きたい場合は先に行って逆走もありだと思う。

 
一巻試し読みコーナー。
CLAMP展でちぃがかわいすぎて、ちょびっツを読みたくなった。

残念ながら一巻は他の人が読んでいたため、試し読みはできなかった。

 
 
最後のエリアがこちら。

 
本当、CLAMP先生の作品は漫画の装丁やデザインも作品ごとに凝っていて見応えある。

 
4人の才能ある女性が出会い、35年創作を続けるって本当すごい。
誰か一人でもバランスが崩れたり、方向性ズレたら揉めそうだけど、出す作品出す作品が大ヒットして、アニメ化したり、ドラマ化したり…凄まじい。

こうした仲間と出会えて一緒に仕事ができて羨ましい。

 
XにCLAMP学園の三人が出てるとか胸熱だよ。

 
チェス駒かわいい。

 
 
このエリアは撮影禁止エリアがあった。

キティちゃん等とのコラボや他者の小説挿絵を展示、また「コードギアス 反逆のルルーシュ」の設定画も展示されていた。

 
 
その先には真っ白の部屋にたった一枚の絵が厳かに飾られていた。
今回のための描き下ろしだろうか。

 
そして出口の真っ白の壁に、たった一言だけ文字が書かれていて、光が照らしていた。

  
 

…泣いてしまう。

 
 
 
最後はグッズ売場である。
買い物は入場から30分制限だ(30分が秒のように過ぎる。早い。)。

チケットを見せるまでに列があったが、5分くらいで売場に入れた。

 
事前にネットで何を売っているかチェックはしたが
いざ売場に行くと目移りしてしまう。
皆さんが山のように買っていた。

ショッピングバッグに次々と入れていく。

 
14:42から買い物をスタートし、私は15:05にレジに並んだ。レジはたくさんあり、列はさくさく進んだ。
一度レジ列に並ぶと、もう引き返すことはできない。
15:10にレジにて会計をすませ、私がグッズ売場出口を出たのは15:13だった。

 
諭吉が飛んだ。

  
 
帰り道、入り口を見ると、今は40分待ちとなっていた。
もしまたCLAMP展に行くならば、昼から午後を狙った方がいいだろう。

 
私は足早に目当ての作品中心で見たり撮ったりして2時間だったが
やはりじっくり見るなら、三時間は必要だと思う。

特にCCさくらファンは、三時間は必要だろう。
一番混んでいるのがこのエリアだからだ。
 
 
 
最後に再び看板を撮影。

 
ショッパーバッグかわいい。

 
グッバイCLAMP展。

 

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