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2021年を振り返る

もうすぐ2022年が始まる。

私は新しい手帳を広げ 
未来の予定を書き込んでいく。
 
2021年はブルーの手帳を使っていたが
来年は淡い緑色の手帳を使う予定だ。

 
久しぶりに今年の手帳を見返すと
懐かしい気持ちになった。
 
1~2月は転職活動の予定がビッシリ書かれていて
転職した3月からは
新しい仕事の予定がひたすらに書かれている。

 
去年12年関わりがあった施設を退職し
前の職場への未練が残るまま
私は新たな職場に転職した。

働く前から「長続きしないかもしれない。」と家族に愚痴っていた。 
「もう辞めたい。」と思ったのが働き出して三日目。

どうなることか分からない転職だったが
働き出して10ヵ月目を迎え
12月28日に仕事納めをした。

 
私はまだ転職先で働いている。

 
2021年はなんといっても転職の一年だった。
新しい仕事や職場のことで頭がいっぱいだった。

覚えることや不慣れなことが続く中
同僚や利用者や保護者に支えられ
私は今日を迎えることができた。

 
退職してからも
前の職場の方とやりとりをしていたが
今年は様々な人と再会をすることができた。

仕事の面でも前の職場と繋がれたし
一歩前進した気がする。

 
前の保護者と再会した際
「会えなくなっても繋がりは消えないわ。」と言われたが
その言葉は私の胸に強く響き
今年一年を頑張れた気がする。

 
同じ障害福祉分野の施設に転職したが
作業や活動、価値観は真逆であり
世界はどんどん広がっていった。

日々勉強の一年だった。

  
仕事納めの日
私が保護者に挨拶をすると
こんなことを言われた。

「真咲さんってまだ一年経ってないんでしたっけ?なんだかもう、ずっと前からいるような気がします。」

この言葉は転職してから様々な人に言われた。
転職し、様々な人と出会え、繋がれたことが嬉しい。

 
仕事納めの日は職員、保護者、利用者みんなで一丸となって大掃除をし
最後は利用者の希望で一本締めをした。

「それでは皆さん、お手を拝借。」

働き出してからまだ一年も経っていない私が
何故か一本締めの音頭をとっている。

 
仕事納めの日は
多少色々あったが
みんなで笑い合って過ごすことができた。

 
 
私自身はまだ、今の職場で骨を埋めたいという覚悟はないが
働き出してから三ヶ月くらい
毎日頭の中でカレンダーに×印を書いていたのに
いつしかそのカレンダーは浮かばなくなった。

毎日未来に向かってあれしたい、これしなきゃと考えている。 
まだまだ分からないことも多いが
任される仕事やできる仕事が増えた。
職場のみんなと笑い合って過ごせている。

両親から「毎日楽しそうだね。」と言われるくらい
私は穏やかに過ごせている。

 
  
仕事を始めたことや
コロナ感染者の増減の関係で
プライベートも落ち着いていた。

毎日運動を続け
体調は良好だし
体重も減った。

 
友達と会ったり
ライブに行ったり
家族と出掛けたりと

県外にはまだ行けないし
県外の方とも会えないが
できる範囲で様々なことをやり
人と触れ合っている。

 
今年は一年を通して良い一年だった。

私は年女なので
丑年が素敵な一年になって嬉しい。

 
 
 
来年の目標として

もしコロナが落ち着いていたなら
他県に行きたい。
他県に住む人に会いたい。

 
運動は引き続き頑張り
体重はあと3kgくらい落としたい。
 
 
仕事も引き続き頑張りたい。
手話の腕を上げたい。

そして、コロナ次第だが
再び前の職場の人達と再会できたらいい。

 
来年は仕事も二年目に入るので 
多少ゆとりも出てくるだろうし
恋活や婚活も頑張りたい。

 
 
 
この記事をご覧の皆様
今年も大変お世話になりました。

いつもスキやコメントありがとうございます。

皆様
良いお年をお迎えください。

 


 

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