見出し画像

Vol.42 ~この病状のまま働くことを決意~

こんにちは、シゴトスキーです。2話連続投稿させていただきます!

7月12日、学生時代から長い付き合いの相棒と本来は奥多摩へキャンプに行く予定だったのですが、雨の予報が変わらず・・・。キャンプを諦め、雨でもキャンプ感を楽しめる施設を探して、辿り着いたのが・・・・


なんと7月13日から施設名が変わってしまった「旧相模湖プレジャーフォレスト」内にあるキャンプ施設『PICAさがみ湖』です。

さがみ湖プレジャーフォレスト → さがみ湖MORIMORI

という名称になったそうなんですが、特に運営会社が変わったわけではないみたいなのに、なんで変わったんだろう???

昔は『相模湖ピクニックランド』の名称でしたが、もう2回も名称変更したことになります。そんな事実も知らず、ちょうど名称変更するタイミングでの宿泊となりました。

オープン記念イベントで、MORIMORIだけに「森」もしくは「林」の漢字が名字につく人は、入園料無料。そしてタレントのDAIGOさんがゲストで来られていましたよ( ^^) _U~~

今回泊まったのはキッチン付きコテージ(*'▽')
さあBBQ開始!
施設内もけっこう清潔感がある状態でしたよ♬
これはキャビン

そしてたいへん嬉しい誤算が!なんとチェックイン時に受付スタッフから、

「本日まで『梅雨割り』で宿泊料金半額となりまーす♬」と。

なぬーーーーーーーっ???、なんてお得な情報なんだ!!

ネットにもそんな表示されていなかったのに・・・・💦

雨なのに、濡れずにまったりとBQQできて、お互いに近況を語り合って・・・・、とても有意義な一泊ができました。

来年も梅雨割りがあるのかはわかりませんが、ご興味ある方は事前にご確認の上で行かれたら非常におトクに楽しめるでしょう!!


長くなってスイマセン、本題へ行きましょう。


八丈島から戻り、しばらく今後の計画を考えていました。

八丈島で一時的な目の軽快が発生したものの、やはり病状は基本的に変わらず、ここまで本当にあれこれ色々なことを試してみましたが、善くなってきている感はありませんでした。

しいて効果を感じていると言えば、涙点プラグ類の『キープティア』。これはどの目薬よりも目の潤いを感じ、目のゴロゴロ感や眼痛がけっこう和らぐので、これは続けようと思いました。
キープティアに関してご紹介した投稿はこちらです↓

このキープティアはボトックス注射と同様、約3ヵ月ごとに注入が必要なのですが、個人的にはボトックス注射よりよっぽど効果を感じていました。

また、第一人者医師からも「この病気は60点満点だよ」の言葉も思い出しながら、現在の家計の支えになっている『傷病手当金』が、2024年5月にて1年6か月間の満了を迎えます。それ以降は妻の給料のみが収入源となります。

私の代わりにフルタイムパートで頑張ってもらっているとはいえ、それだけの収入では困窮していくのは避けられません。


考え抜いた末・・・・・・、決意しました。



『年明けから、動こう。』




『傷病手当金受給が終わる5月までに、この体の状態でも働かせてくれる会社を探して、無理のなさすぎる程度で働き始めよう。』


ここまで何度も申し上げてきましたが、眼瞼痙攣は難病指定もされていないため、障碍者手帳を持つことができません。よって、いわゆる『障碍者雇用』枠としては認められないという不利が発生します。

ましてや誤解を受けやすい病気。


しかも年齢は47歳。

リスクは更に大きい。


しかしながら、日本には株式会社が600万社も存在します。どこかはこの病気に一定の理解を示し、私の人間性や、ここまで培ってきた多少のスキルや経験をもって働かせてくれる会社はどこかにあるはず・・・・・!


25年前の新卒から就職活動をしたときは、まさに『就職氷河期』と言われた時代でした。当時そこまで苦戦はしませんでしたが、就職は結婚と同じで、1度しかないものと思って取り組んでいましたので、悔いのないように合計100社ほど見て回ったのをよく覚えています。あの頃の初心を思い出します。


「神よ、今一度私に力をください。」


2023年も終わる年の瀬、そう決意して翌年に臨む私でした。


次回は、「同窓会!&闘病中にお世話になった方 third person」をお送りします。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?